どうやら本当に変わるようです。
<参考 2月の資産配分をチェックしました。>
変わるしくみの内容は?
今は一部、企業型確定拠出年金で、残り会社年金基金で運用となってましたが、
確定拠出年金に移管分が増額します。
しくみの変更は、まだ先の話ですが、会社勤めも長いので、
そこそこ大きなお金が入ってきます。
もちろん、資産配分が変動します。びっくりです。( ̄Д ̄;)
なにも、世の中が株価上昇で、こんな時に移管されても大きく買入したくないんですけど。。。
といっても、株価が上昇しているから経費削減になるから、会社は移管するんですよね。
そこそこのお金で、あたふたしますから、定年で大金を一度にもらう人は、もっとビビリますよね。
大事な退職金ですから、きちんと考えなければいけません。
まずは、移管されるおおよその金額を割り振ってみます。
考えとしては?
1.確定拠出年金は、先進国株式を優先したい。
理由は?
①期待リターンが高い
せっかく、長期投資で税制優遇があるのだから、リスク資産に振り分けたいです。
僕の会社の確定拠出年金のリスク資産は、大きく分けて日本株式と外国株式の2つです。
このどちらかから選ぶことになります。
②コストが安い
以前、ゆうきさんのブログ記事で読みました。
外国株式の投資信託は、一般販売より確定拠出年金の方がコストが安い。
僕の会社の確定拠出年金も調べましたが、確かに安い。
<参考 山崎元氏が確定拠出年金で外国株・NISAで国内株を推奨している理由 | ホンネの資産運用セミナー(インデックス投資ブログ)>
2.持ち株の比率を下げる。
理由は?
持ち株の比率が高まっていることもあって、倒産リスクを避けるため、
他の資産クラス、商品に移行したい。
<参考 会社の制度を利用しよう(社員持株会)>
他の資産クラスは何かというと?
新興国株式や外国REITの比率は現状維持にしたい。
またまた、ゆうきさんの記事を参考にしてます。
3つの理由をあげられてます。
その中でも3つ目の理由は、おどろいた( ̄Д ̄;)
中国は、一人っ子政策で仕方がないにしろ、期待してたインドも高齢化なのか。。。
<参考 ポートフォリオに新興国株(エマージング株)の投資信託・ETFは必要・不要? | ホンネの資産運用セミナー(インデックス投資ブログ)>
そして、最近の新聞で見る中国バブル説。
今現在で、新興国の比率を増やすのはどうか疑問なところです。
外国REITはどうかというと
これから金利が上がっていくところで値動きが外国株式より激しい、
外国REITの比率を増やすのもどうかと疑問なところです。
そう考えると、先進国株式か日本債券になりました。
確定拠出年金移管分を外国株式で割り振り、持ち株を他の資産クラスに移行すると、
これが、
<現在の目標資産配分>
・日本株式 30.0%
・先進国株式 40.0%
・新興国株式 5.0%
・外国REIT 5.0%
・無リスク資産 10.0%
・外国債券 10.0%
※無リスク資産と外国債券合わせて20%。
期待リターン:4.60%
リスク:14.15%
こうなる。
<現在の目標資産配分>
・日本株式 25.0%
・先進国株式 45.0%
・新興国株式 5.0%
・外国REIT 5.0%
・無リスク資産 10.0%
・外国債券 10.0%
※無リスク資産と外国債券合わせて20%。
期待リターン:4.61%
リスク:14.31%
先進国株式を5%増やして、日本株式を5%下げる。
期待リターンとリスクは、ファンドの海さんのツールを使わせてもらってます。
あんまり変わりなりですね。
<参考 外国株式も資産配分!!>
NightWalkerさんの記事にもありましたが、
期待リターンとリスクは参考程度で考えます。
<参考 資産配分を考える上で押さえておきたいポイント: NightWalker's Investment Blog>
確定拠出年金の移管が詳細に分かったら変更していこうと思います。
上手く出来るかな?( ̄□ ̄;)
0 件のコメント:
コメントを投稿