2025年7月12日土曜日

須賀川を観光、ウルトラマンと戯れる!

 




春の休暇を何処に行こうか悩んでました。
北海道に行きたかったんです。
特に行きたいのは道南です。

夏の休暇にフェリーを予約するのは、
至難の業ですが、春はどうなんでしょうか?
調べてみました。
小樽行と苫小牧行のフェリーを探します。

北海道航路


新潟から小樽への航路は
すでにいっぱいでした。残念です。
北海道バイクツーリングの人気が
以前より下火になったと言われますが、
まだまだ予約は難しいです。

そして、僅かな期待を胸に、
大洗から苫小牧の航路を調べました。

やっぱり駄目でした。がっくりです。

しかたないので、北海道はあきらめ、
今回はバイクで福島から日本海へ向けて
新潟を廻る旅をしようと思いました。

福島へ
















東北道を走ります。
雨がパラパラ降ってきて、風も強く、
寒いです。渋滞はなく順調に走れました。















那須付近では10℃の気温表示です。
手がかじかみます。グリップヒータが
有り難いです。サービスエリアの
暖かいコーヒーで生き返りました。
ユニクロのダウンを持ってきてよかったです。















北の酒善


須賀川に到着、ここで泊まります。
晩飯を食べに街を歩きました。















北の酒善』に寄ります。

まずは、もろきゅう(お店のメニューは
『特製みそきゅー』)を頼みました。


















須賀川はきゅうりの生産量が
日本一なんだそうです。
『みそきゅー』というだけあって、
お味噌が美味しい。















『S-1グランプリ』で優勝したといわれる
『特製とろとろ豚角煮』です。
ごめんなさい、あとで『S-1グランプリ』を
調べたんですが、よく分かりませんでした。
でも、旨かったです。















『のみ比べ』を頼みました。
お店厳選の地酒メニューから
3種類選びます。福島の地酒から
選びました。

・花泉 純米にごり酒(南会津)
・一歩己 純米原酒(古殿町)
・蔵太鼓 純米辛口(喜多方)


















福島の郷土料理の『イカにんじん』です。
甘い味付けで、にんじんの食感が、
美味しいです。福島のお土産屋に行くと
必ず見かけます。

安くて、地元の食材を使った
メニューが豊富なお店でした。
美味しゅうございました。

円谷監督とウルトラマン
















須賀川はウルトラマンの生みの親として知られる
円谷監督の出身地です。『北の酒善』さんがある
松明通りにはウルトラ兄弟や怪獣のモニュメントが
立っています。















ピグモンが椅子にちょこんと腰かけてます。















カネゴンも椅子に座ってます。
居そうな感じがします、















灯りをよく見ると、バルタン星人になってます。















翌朝、市庁舎に行くとウルトラの父が
いました。頼もしそうです。




















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2025年7月6日日曜日

諏訪原城をお城巡り、金谷坂の石畳を歩く!

 




冬のハスラーで行く旅です。雪を避けて
西に向けて進んできました。
中津川の苗木城、3大山城の岩村城、
淡路島の洲本城、四国に渡り徳島の勝瑞城、
香川の引田城、再び本州に戻り
岐阜県の美濃金山城、織田信長の小牧山城、
武田氏の古宮城、今川氏の高天神城の9城を
お城巡りをしてきました。

<参考 今川氏のお城、高天神城をお城巡り!

高天神城の次は諏訪原城跡をお城巡りしました。
冬のハスラー旅では10城目で、ラストの
お城巡りになります。駐車場に車を停めて、
お城に向かいます。















諏訪原城


城跡周辺には茶畑がひろがります。















高天神城は百名城のひとつです。スタンプと
案内パンフレットの置場がありました。
ありがたいです。















やまたけお城の敷地は正面の入口付近の感じより、
ずいぶん広いです。散策路が整備されていて、
順路の表示や案内板もあって助かります。















堀が深いです。保存が良いです。















二の曲輪北馬出
















二の曲輪北馬出が見えてきました。
大きさに圧倒されます。















台地方向からの攻撃に備えて、
7か所設けられた馬出のひとつです。
堀が深く綺麗に保存されています。















諏訪原城は、1573年に武田勝頼が
築かれました。















1575年には徳川家康に攻め落とされた後は、
『牧野城』と改名され、武田方となった
高天神城の攻略拠点となりました。















1581年に高天神城が落城し、翌年、
武田氏が滅亡すると城の必要性がなくなり、
その後、徳川家康が関東に映ったことから
廃城になったといわれています。















金谷坂の石畳
















諏訪原城の近くには東海道の名残である
『金谷坂の石畳』があります。















江戸時代に幕府が金谷宿と日坂宿の間に
旅人が歩きやすいように山石を並べたものです。















大きい丸い石が敷き詰められています。















諏訪原城側から歩いて行くと下り坂です。
石畳の逆側には石畳茶屋があります。
金谷駅側でお城側に車が置いてあるので、
引き返します。行きは下りだったので、
楽に歩いて行けますが、帰りがきついです。















江戸時代には700mほどあった石畳ですが、
大部分が失われ、30mほどが残っていました。
1991年に町おこし事業で430mが復元されました。




















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2025年6月29日日曜日

今川氏のお城、高天神城をお城巡り!

 




冬のハスラーで行く旅です。雪を避けて
西に向けて進んできました。
中津川の苗木城、3大山城の岩村城、
淡路島の洲本城、四国に渡り徳島の勝瑞城、
香川の引田城、再び本州に戻り
岐阜県の美濃金山城、織田信長の小牧山城、
武田氏の古宮城の8城をお城巡りをしてきました。

<参考 武田氏のお城、古宮城をお城巡り!

古宮城のお城巡りの翌日は静岡県の
高天神城跡に行きました。















高天神城は山城です。















想像図を見ると、切り立った崖の上に
城が築かれ、とても堅牢なお城です。















城跡には高天神社があるので、鳥居があり、
参道を歩いて登ります。階段が
しっかりしているので、つらくないです。















高天神城は、今川氏が築いた城といわれています。















戦国時代に武田氏と徳川氏とで争いが
絶えなかったようです。















昭和9年に地元の軍医少将により、
模擬天守が建てられました。















落雷で焼失し、天守跡が残っています。
戦国時代には、天守は無かったそうです。















西の丸跡にある高天神社です。
神社の周囲には堀切が
残っていました。



















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2025年6月21日土曜日

武田氏のお城、古宮城をお城巡り!

 




冬のハスラーで行く旅です。雪を避けて
西に向けて進んできました。
中津川の苗木城、3大山城の岩村城、
淡路島の洲本城、四国に渡り徳島の勝瑞城、
香川の引田城、再び本州に戻り
岐阜県の美濃金山城、織田信長の小牧山城の
7城をお城巡りをしてきました。

<参考 織田信長のお城、小牧山城をお城巡り!

古宮城跡
















小牧山城の次は、古宮城跡に
お城巡りに行きました。















古宮城は続100名城のひとつです。
スタンプは作手歴史民俗資料館と
Yショップつくで店に置いてあるそうです。















お城は、武田信玄が三河進出の拠点にするために
1571年に築城されました。















南北200m、東西250mの、こんもりした
小山全体に築かれています。今見ると、
田んぼの中の小山なんですが、築城当時は
湿地に囲まれた堅固なお城だったそうです。















パンフレットや案内が無いので、
分かり難いですが、山を登って行くと
堀や土塁跡がしっかり残っています。















木がたくさんは伸びてますが、おそらく
当時は無く、切り立った斜面で
攻めにくかったのだと思われます。
空を見上げると、アートのような光景です。















道の駅 つくで手作り村
















お城巡りの後は、近くの道の駅に寄りました。
美河フランクを頂きました。肉汁がたっぷりで、
かじるとこぼれ出します。




















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