2017年5月24日水曜日

セロー250のETC配線の接触不良事件簿


















バイクのETCのランプが消えました。
原因は接触不良だったのでした。
素人の僕がが不良箇所を見つけて、
復旧するまでをまとめました。




ETCとは



ETCは高速道路の出入口で、チケットの受取や
お金の支払いを無線で行うシステムです。
しかも現金で支払うときより、安く高速道路を利用できます。

バイクにも導入された時は、なんて便利になったんだろうと、
速攻で導入しました。
雨の時は特に、料金所でチケットを出してお金を払ってと
高速道路の料金所はバイクにとって大変です。


バイクに取付けるETCは大きく2種類あります。
クレジットカードの読取を行う装置とアンテナが
別になってるタイプと一体型になっているタイプです。
セロー250は収納スペースが無いので、
ハンドルに付ける一体型を付けてます。



















最初の接触不良



前から前兆はありました。
ETCのランプが消えたりついたりで、接触が悪かった。

フロントフォークをつたうケーブルを触るとランプが
点灯して直ってました。配線の接触不良に間違いなかった。


ETCバーの直前でランプが消灯し、ETCが使えなくなると、
係員に来てもらわなければ いけないので焦ります。


前回、USB電源を取り付けるとき、ホーン廻りの配線圧着を
しっかりしたので接触不良は一時期、無くなりました。


<参考 バイクのセロー250にUSB電源を付けましたぁ!!

フロントフォーク辺りの配線を触ってもランプは大丈夫だったからです。

しばらく何とも無かったので、完全に直ったと思ってました。



2回目の接触不良



またしばらくして、グリップヒーターをつけると、
ETCのランプが点滅することがありました。
自然に直ってたので、そのままにしてました。


ある日、寒かったので、グリップヒーターをつけたら、
ETCのランプが完全に消えてしまいました。
グリップヒーターも暖かくないような気がします。

グリップヒーターを切れば、ETCのランプが点灯するかと
思ったけど、消えたままでした。

エンジンを切って、再スタートすれば電源リセットで
点灯するかもと思ったけど変わりません。


ヒューズかと思ったけど、ウインカーもホーンも問題無しです。


ツーリング先で、変なことして動かなくなっても困るので、
グリップヒーターは使わないことにして、帰路に着きました。


ランプがつかなくなったETC。
仕様を調べてみましたが、ETC本体は電流が大きいものでもなく、
グリップヒーターとETCを同時に使っても問題なさそうです。


後で、グリップヒーターとETC、
全く関係がなかったことが分かります。

電源はプラスとマイナスの2つがあります。
片方は直ったけど、もう一方が原因でした。

配線を調べてみることにします。

とはいえ、やっぱり素人には何をすれば良いかわかりません。



とりあえず何か資料、セロー250のマニュアルを入手することにしました。






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