2019年5月13日月曜日

Googleスプレッドシートで資産管理















楽天証券で積立を始めてから、購入した投資信託を
グラフ化を始めました。無料で利用できる
Google スプレッドシートを使います。使い方は、
本を探すより、ネットで分からないところを検索した方が
見つかります。

<参考 楽天証券で2018年10月分を積立(Google スプレッドシートで集計)


















楽天証券での投資信託積立だけでなく、全体の資産集計にも
Google スプレッドシートを利用しています。

<参考 2018年6月の資産配分、スプレッドシートで集計しよう。
















利用してみて、最初は細かい入力などでも戸惑いました。

例えば、エクセルは全角で英数字を入力しても自動で半角英数字に
変換してもらえます。 Google スプレッドシートは、変換してくれません。
設定があるのかもしれませんが、慣れてくれば大丈夫です。

資産運用でよく使うのが株価データの読み込みです。
関数を使います。持っている株数から時価総額が計算できます。
米国で購入する株式と日本で購入する株式、投資信託では関数が異なります。

日本で購入できる株式、投資信託の株価取得


日本で購入できる株式、投資信託の株価取得 には『IMPORTXML』という
関数を使います。Web上のデータを読み込むことができます。
詳しくは、 『Google スプレッドシート』と『株価取得』で検索すると、
たくさん出てきます。


~追記~

『IMPORTXML』は読込先のサイトの書式が変わると、表示できなくなります。
投資信託の読み込みは、下記の記事のように見直しました。


<参考 Googleスプレッドシートで投資信託を管理



日本の株式、投資信託ではヤフーファイナンスのデータを使います。

データの取得には株式は4桁の数字の銘柄コード、投資信託は
8桁の投資信託コードという数字を使います。
コードはヤフーファイナンスで調べます。

投資信託の『eMAXISSlim新興国株式インデックス』であれば、
株価検索のところで、検索し、『0331C177』という
8桁の数字記号を見つけて使用します。
ETFの『MAXIS トピックス上場投信』であれば、
同じように株価検索のところで、検索し、『1348』という
4 桁の数字記号を見つけて使用します。

数字を使ってみて、ヤフーファイナンスの株価データと
一致すれば大丈夫です。

下記の数式中の『C3』はセル参照です。

『C3』のセルに銘柄コードや投資信託コードを入力します。
他の場所のセルを参照するなら『C3』を『A2』や『B4』のように
参照するセルにあわせて変更します。

=IMPORTXML("https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code="&C3,"//td[@class='stoksPrice']")

米国株式の株価取得


米国株式の株価を取得するには、
『GOOGLEFINANCE』という関数を
使います。米国株式といっても、
僕は個別株式を買ってないのでETFです。

データの取得の関数は下記になります。

=GOOGLEFINANCE("VYM", "price")

為替のデータも取得できます。

=GOOGLEFINANCE("USDJPY")







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