利尻島のキャンプ場、出会いも楽しい！

夏の北海道ツーリングで稚内からフェリーで
礼文島に上陸しました。キャンプ場で一晩を過ごし、

翌日、礼文島最北限のスコトン岬、江戸屋山道、
澄海岬を巡りました。お昼は、うに丼を頂き、
礼文林道を走ります。新桃岩トンネルで
島の反対側にあるメノウ浜に行き、
南端の『北のカナリアパーク』を巡りました。

礼文島の次はフェリーで利尻島へ上陸し、
『ファミリーキャンプ場ゆ～に』で宿泊します。

＜参考　利尻島に上陸、『ファミリーキャンプ場ゆ～に』を目指す！＞

キャンプ場の出会い　その１

荷物を降ろしてテントを張りました。















キャンプ場でテントを近くに
張ったお二人とよく話しました。

一人は徒歩で日本１周中で、
埼玉から廻っているそうです。
冬場は北海道を廻れないので先に
苫小牧に上陸して、1周しておられます。















北海道では熊に遭遇してないそうですが、
和歌山で出会ったそうです。
熊さんが通り過ぎてくれたそうです。
徒歩で廻る費用は主に食費で、
１月２万円くらいかかるそうです。
で、足りなくなったら仕事をして、
昆布の漁もやっていたそうです。
熊さんは怖いけど、面白そうな旅ですね。

キャンプ場の出会い　その２

もうお一人は、北海道を１周中で、
自転車で廻っておられました。
お二人とも荷物が少ないです。
僕などはバイクで、たくさん積載してます。
自転車の方は、山にも登っていて、
登山用の荷物も積んでいらっしゃいました。
僕は不要なものが多いんですね。

利尻山の登山

2人とも、朝５時に利尻山に登山に出発されます。
１日かけて夕方に戻る工程です。このキャンプ場を拠点に、
荷物を置いて山に行かれる方が多いそうです。

キャンプ場には、他にも登山の方がいらっしゃいました。
利尻島周辺の天気は、あまりよくなく、
せっかく登山に来ても、あきらめて帰ることも
多いそうです。今回のように天気がいいと、
絶好の登山チャンスですね。

登山といえば僕も以前、富士山に登りました。

＜参考　富士宮ルートから富士山山頂に成功！！＞

利尻山は、途中で山小屋など休憩所がなく、
準備を万全に水や食料を十分持って
行かないと行けません。
富士山より難度は高いと思います。
せっかくなので、僕も登りたいところですが、
あきらめました。




＜続く　利尻島のキャンプ場『ゆ～に』で温泉と星空を！＞


＜セローで行く北海道バイクツーリングの記録＞