2018年7月28日土曜日

北海道ツーリングに備えてシュラフを考えよう!















北海道バイクツーリングの準備をしています。
今回のツーリングはキャンプをいっぱいしたいので
道具を揃えていきます。

<参考 北海道ツーリングに備えてテントを考えよう!

テントに続いて、シュラフを見てみます。



持ってるシュラフ


今、持っているシュラフはスポーツショップの
アルペングループのブランド、SOUTH FIELD製です。
お値段は、かなり安いです。


















SOUTH FIELD SF233SB
マミー型シュラフ
適応シーズン:夏
使用可能温度:15℃~
適用温度:20℃~
収納サイズ:直径14×30cm

適用温度が20℃は、ちょっと心もとないです。
北海道は夏でも最高気温が20℃を
下回る時があります。
もっと使用可能温度の低いものにします。

SOUTH FIELD  531SB


SOUTH FIELD  531SB
マミー型シュラフ
使用可能温度:0℃
収納サイズ:約直径18×35cm

使用可能温度の説明がありました。
「使用可能温度は使用限界温度です。
適応温度では+5度を目安にして下さい。」
ということは、0℃で5℃くらいです。
大丈夫でしょう。

収納サイズは少し大きくなりますが、
使用可能温度が低いです。
収納を考慮してマミー型で適温温度の
低いものを購入します。

















シュラフが到着しました。
SF233SBと比べて大きいです。

















シュラフの袋で圧縮出来ますが、
それでも横幅が変わらず大きいです。

















荷物を積めてみました。

シュラフが大きくて収納が大変です。
シートバック内にテントとシュラフが、
どうにか入れられましたが、もういっぱいです。
買ったところでもったいないけど
他の荷物を考えると、もっとコンパクトな
シュラフにしたいです。

ダウンシュラフ

ネットで調べていくと、値段は高いけど、
ダウンのシュラフがコンパクトで良さそうです。

湿気に弱いと言われるダウンのシュラフですが、
いろんなブログ記事を見ていると
たいていダウンを使っているようです。
収納サイズは全然小さいです。

ネットで見ていても評判が良さそうな
モンベルにしようと思います。

モンベルの仕様可能温度や快適睡眠温度は
記号で表されてます。
#5が快適睡眠温度が6℃、使用可能温度が
ー2℃といった感じです。


北海道の気温

北海道の最北端、稚内は6月で最高気温18℃、
最低気温8℃です。






















内陸の旭川は気温が高く、最高気温が20℃を上回ります。

















オホーツク海側の網走は最高気温が13℃でした。


















1月先の7月後半に行く予定ですが、
参考になります。
シュラフを使うのは夜なので最低気温を
考慮しないといけないですね。

モンベルのシュラフ

クラスは#5で大丈夫そうですが、ネットを見ていると、
ひとつ上のクラスの#3にしたほうが良さそうです。
#3は快適睡眠温度が0℃、使用可能温度がー10℃です。
大丈夫でしょう。

もちろん、温度性能が上がると収納サイズもお値段も
上がりますが、寝れないのが一番困るので、
ここは#3にしました。

mont-bell ダウンハガー800 #3
収納サイズ:14×14×28cm















シュラフが届きました。
あきらかにコンパクトです。
















比べてみても、やっぱりコンパクト!















しかも、あったかそうです。
期待できそうです。
















付属品に白い大きな袋が入ってました。















ダウンシュラフは長期間使用しない時、
小さい袋に圧縮したままにしないで、
大きな白い袋で保管するそうです。


モンベル(mont-bell) 寝袋ダウンハガー800#3[最低使用温度-2度] バルサム R/ZIP BASM 1121291-BASM
by カエレバ


これで、北海道ツーリングのキャンプは安心ですね。




<続く 北海道ツーリングに備えてマットを考えよう!


セローで行く北海道バイクツーリングの記録






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