「つみたてNISAフェスティバル 2018」に参加しました。
東京の中心って感じがする赤坂の街にある
赤坂インターシティで金融庁のイベントがありました。
~参考~
「つみたてNISAフェスティバル 2018」大事なことは続けること
岡本和久さんの基調講話など、ためになる
プログラムが進んでいきます。
つみたてNISA 公式キャラクター発表
『つみーくん』、『つみたてワニーサ』、『つみたてにーくん』の
3キャラクターが選ばれ、最優秀賞は『つみたてワニーサ』になりました。
『つみーくん』です。アメリカのNASAとNISAから
発想されたとか。
『つみたてにーくん』です。
そして、『つみたてワニーサ』です。
背中のところが、積立を表現しているのだとか。
デザインだけでなく、背景もよく考えられてます。
僕では、とても思いつきません。
有識者によるパネルディスカッション
島田さん、山崎さん、田村さん、政策監理官の八幡さんで
パネルディスカッションがあり、寄せられた質問に回答されていました。
『つみたてNISAとNISAはどちらかに一本化されるのでしょうか?』という
質問もありました。どうなるか分からないが税制大綱から一本化という
言葉が消えたとのことです。
税金については『取る』『取らない』の立場の方がいるとは思いますが、
今までのNISAも続けていって欲しいです。
他には、『ロボットアドバイザーが有効なのか?』という質問もありました。
対面販売のラップ口座は手数料がひどい、ロボットアドバイザーも
駄目なのではないかという事でした。
ロボットアドバイザーとラップ口座
家に帰って、『ロボットアドバイザー』を調べました。
SBI証券でも『ロボットアドバイザー』のサービスをしています。
『WealthNavi(ウェルスナビ)』と『THEO(テオ)』の2種類あります。
やってくれる事は、資産配分、組み入れ銘柄の最適化で、
取り扱い銘柄数や運用方針に違いがあるようです。
投資対象は海外ETF、手数料は、3,000万円まで年率1.0%(税抜)でした。
やってくれる事を思うと手数料が高い気がしますね。
組み入れ銘柄は自分で選びたい。
資産配分も自分で決めたい。
また、他の資産配分とのバランスが分からなくなる。
リバランスは頻繁にやらない。
という事を考えると、手数料まで払ってしなくてもいいかと
思いました。
野村證券さんの『ラップ口座』も調べました。
『野村ファンドラップのリスクと料金』のところを読むと、
何だかよく分からないくらい費用の事が書かれています。
いっぱい取られそうです。
<続く 2018年末のNISAロールオーバーを考える>
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