僕は、勤務先の企業型確定拠出年金を運用しています。
確定拠出年金で新しい商品が加わるという話があり、
運用の見直しを行うことにしました。
追加になる商品
追加になる商品は、従来からあった国内株式や先進国株式、日本債券、外国債券といったインデックス投資信託、
また、各資産クラスを一定割合で運用するバランス型の投資信託で、
信託報酬を下げた商品が追加されました。
他には、新興国の債券に投資するインデックス投資信託、
先進国の債券に投資する為替ヘッジ有の投資信託、
また、市況によってプロが配分を変更する
アクティブ型のバランスファンドもありました。
アクティブ型といっても信託報酬は少し高いくらいです。
企業型確定拠出年金
勤務先の企業型確定拠出年金が始まった当初は、一般で販売される投資信託より信託報酬が安く
有利だなぁと思っていましたが、
個人型確定拠出年金(iDeCo)が始まると、
どんどん一般商品の信託報酬が下がって、
企業型確定拠出年金の商品は見劣りするようになってました。
信託報酬が大幅に低い商品が追加されて、
良い運用が出来そうです。
今までの運用
僕の企業型拠出年金は、全て先進国株式の商品で運用しています。先進国株式投資信託の1商品だけなので、
確定拠出年金を管理するサイトにアクセスすると
アドバイスは分散投資をしましょうと出てきますが、
持っている資産全体で見ると、分散しているので、
大丈夫と考えてます。
<参考 資産配分を見直す時が来ました。>
これからの運用
今回の新たな商品の追加では先進国株式で同じベンチマークで、信託報酬が安い商品が追加されたので、
乗り換えるべきだと思いました。
手続きには、まず、既に購入して保有している商品を、
新しく追加された商品に切り替える「スイッチング」と呼ばれる手続きと、
これから購入する資産配分を変更する手続きの2つを行いました。
確定拠出年金の方は、全体の資産配分を確認する時に見るだけで、
運用面では何もしていません。
0 件のコメント:
コメントを投稿