昨年年末に、『のぼりん・パーサモウニアス合同投資家
オフ会』に参加しました。Twitterで会の案内を見かけて、
申し込みをしました。
12月22日(土) 15時~
会場へ
会場のある四ッ谷駅で下車、
小雨のなか小走りに、スマホを見ながら
会場に向かいます。
間に合わないかと思いましたが、
改札を上手く出れて、道も迷わず、
すらすらと歩き、すんなり会場に到着しました。
奇跡的な出来事です。
オフ会の会場はマンションを貸し会議室にした所でした。
建物がこれでいいのかなぁと思ってると、入口で
主催者のパーサモウニアスさんに出会い
間違ってないと確信し、中に入ることが出来ました。
オフ会
会議室の部屋はリビングです。
和やかな雰囲気で落ち着きます。
ギリギリ到着だったので、会議室に入ると、
すでに参加者の方が集まってました。
もうひとりの主催者、のぼりんさんの説明があり、
会は始まりました。自己紹介で参加者の方の投資方法や
成功・失敗談、考え方を紹介して頂き、いろんなテーマで
お話を伺いました。あっという間に時間は過ぎていき、
今回もたくさんの知らないこと、為になることがありました。
米国個別株式投資
米国個別株式の話題がありました。話しにあったのは、
ティッカーは『ARCC』の企業です。
ティッカーとは、米国株式の銘柄名の略称で、
マイクロソフトなら『MSFT』、
マクドナルドは『MCD』で表されます。
日本だと4桁の数字の銘柄コードになります。
『ARCC』は何の起業か帰って調べてみました。
『ARCC』は、エイリス・キャピタルという企業でした。
モーニングスターの会社概要を見ると投資運用会社のようです。
ネットの評判を見ると配当利回りが、とてもいいようです。
いろんな株式があるんですね。
3つの ティッカー
また、NISAで三つの ティッカーに
投資しているとの話がでてました。
【QQQ】
ナスダック100指数をベンチマークとしたETFで、
インベスコという運用会社が運用しているそうです。
ナスダックは米国の証券取引所で、米国には
ニューヨーク証券取引所とナスダックがあります。
SBI証券さんで詳しい説明がありました。
<参考 NYSEとナスダックは、どう違う?>
ナスダック100指数は、ナスダックに上場する金融銘柄を除いた
時価総額上位100の銘柄で時価総額加重平均により計算された指数です。
日本の投資信託でも購入できます。
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
~楽天証券より~
買付手数料(税込) なし
ファンドの管理費用(含む信託報酬)(税込) 年率 0.486 %
信託財産留保額 なし
信託報酬が他の投資信託に比べるとちょっと高めだけど、
ナスダックに投資信託で購入出来ます。
【VDC】
バンガード社の生活必需品セクターETFです。
【VHT】
バンガード社のヘルスケアセクターETFです。
ナスダックに上場する企業はIT企業が多いようなので、
QQQ(IT企業)、VDC(生活必需品の企業)、
VHT(ヘルスケアの企業)と3つの業種(セクター)に
投資しているということです。個別企業株式でなく、
業種に投資もいいですね。NISAでなくても、
機会があったら、やってみようと思います。
本の紹介
お勧めの本の話もありました。山崎元さんの
『難しいことはわかりませんが、お金の
増やし方を教えてください!』が、
とても分かり易いんだそうです。
家に帰ると、ちょうどAmazonの『Prime Reading』に、
本があったのでダウンロードしました。
『Prime Reading』とは、 Amazonのプライム会員だと、
定期的に入れ替わる数百冊の対象本をダウンロードして
本が読めるサービスです。
だいぶ前にプライム会員に登録していて、
最近このサービスに気づきました。
めちゃめちゃ便利なサービスです。
その本図書館にあります。
Amazonといえば、ブラウザのchromeでAmazonサイトで
本を検索すると、その本が図書館で借りれるかどうかを
表示する拡張機能も紹介されてました。
『その本図書館にあります。』
家に帰って検索してインストールしました。
近くの図書館を登録すれば、本があるかどうか分かります。
便利な世の中です。
楽天
何らかの楽天サービスを利用されている方が
たくさんいらっしゃることが自己紹介で分かりました。
楽天証券でポイント投資を始めた僕もそのひとりです。
皆が同じことをしていると分かると、親近感が湧いてきます。
ソーシャルレーティング
ソーシャルレーティングをしている人が多く、
話しがでました。前回のオフ会でも
ソーシャルレーティングの話があり、
一応、知識はありました。
<参考 オフ会に参加、充実した1日でした。>
今回も、また新たに知識を得ました。
ソーシャルレーティングは借主がわからない、
投資先は非公開なんだそうです。
貸金で投資先が潰れた時に、個人で取り立てに行くから、
金融庁の指導があるからだそうです。
投資されている方は、投資先が潰れて、貸したお金が
焦げつくことは理解しておられます。平均で利回り
6.5%くらいを目安にして、複数の投資先に分散するんだそうです。
WEBサイトでは、ソーシャルレーティングの情報をまとめている
クラウドポートがあり、事業者としてSBIソーシャルレンディングや
OwnersBook(オーナーズブック)があります。
家に帰って調べてたら、日経の記事に分かり易そうなのがありました。
<参考 クラウドファンディング 貸付型が浸透、高利回り魅力>
『クラウドファンディング』にはいくつか種類があって、
そのなかには『ファンド型』と『 貸付型 』があります。
『ファンド型』は投資信託のようなもので、『 貸付型 』が
『ソーシャルレンディング』と呼ばれて、『仲介業者を通じて融資し、
一定期間後に元本・利息を得る。』融資先の企業名が匿名というのは、
貸金業法に基づくもので、今後解消される方向にはあるようです。
夜の懇親会
昼の会の後は、夜の会、懇親会です。
会場は近くの胡桃屋さんでした。
お酒が入ると、また楽しく話しが聞けますね。
また、会があれば参加したいです。
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