VT「バンガード トータル ワールド ストックETF」を購入することにします。
米国の海外ETFを購入するには、米ドルが必要です。
前回考えたときは、為替は円高に進んでたけど、
そんなに大きく円高ではなさそうでした。
しかしっ!!
EU離脱で、円高が急激に進行しましたね。
びっくりしました。
為替が変動した時の資産配分(アセット・アロケーション)を考えてみます。
外国債券の資産配分(アセット・アロケーション)は?
米ドルは米ドルMMFの商品として、
資産配分では外国債券クラスになってます。
資産配分全体の比率は、1月末の時点で6.7%です。
配分の目標は、10%。
無リスク資産と外国債券の割合は、
無リスク資産 | 10.0% |
外国債券 | 10.0% |
※無リスク資産と外国分債券合わせて20%
無リスク資産と合わせて20%にしています。
無リスク資産が、1月末の時点で、15.0%なので、
外国債券と合わせると、21.7%で、まずまずです。
でも、無リスク資産と外国分債券合わせて20%としているけど、
何かきちんとルールがあった方がいいですね。
米国ドルを購入する時のルールを考えてみる。
2つの事から購入するかどうかを考えます。
①世の中の米ドル為替の動き
②手持ちのドルの残高
直近の米ドル為替のグラフをみて、
直近の円安・円高の山・谷を調べます。
2011年8月 | 75.93円 | 円高 |
2015年6月 | 125.85円 | 円安 |
直近の円安、125.85円から、10%、20%、30%の
円高を計算しておきます。
10%円高 | 113円 |
20%円高 | 100円 |
30%円高 | 88円 |
現状の資産配分を外国債券クラスの割合を5%、無リスク資産を15%とします。
もし20%、30%まで円高が進んだら、配分を変えていこうと思います。
10%円高 | 113円 | 外国債券クラス:5%、無リスク資産:15% |
20%円高 | 100円 | 外国債券クラス:7.5%、無リスク資産:12.5% |
30%円高 | 88円 | 外国債券クラス:10%、無リスク資産:10% |
今のところ、外国債券クラスが5%になるように、
今のままの運用を続けようと思いました。
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