VT「バンガード トータル ワールド ストックETF」を購入することにします。
米国の海外ETFを購入するには、米ドルが必要です。
昨年まで円安だったのが、今年に入って円高に進むなか、
為替で儲けようとは思わないですが、なるべく損しないように
運用したいです。
じゃぁーどんな時なら買って、どんな時は買わないっていう
判断はどうしたらいいんだろう?
為替のグラフから考えてみる
まずは、新聞などの報道に惑わされてはいけません。
よく聞きますね。
新聞の見出しを見てると、円高、円安の言葉が書かれていますが、
見出しでは、一か月前、1日前の比較で円安、円高って書いてる時があります。
やっぱり、為替のグラフで1年前、2年前くらいと比較して、
円安、円高を判断した方がいいですね。
ここ最近のピークがどうだったかというと?
~Yahoo Japanより~
2015年6月の125.85円の円安でした。
その前は、2011年8月の75.93円の円高。
で、今は円高の傾向に進んでいる。
125.85円の円安ピークから10%円高で113円
20%なら100円、30%は、88円。
2015年6月(円安) | 125.85円 |
10%円高 | 113円 |
20%円高 | 100円 |
30%円高 | 88円 |
いまは、110円くらいなので、10%くらいなところですね。
円高に進んだけど、そんなに大きく円高ではなさそうです。
手持ちの米ドルは?
米国株式を購入するにあたっては、もちろん、
手持ちのドルの残高がなければいけません。
手持ちの米ドルが無ければ、ドルを購入しないといけませんね。
手持ちの米ドルがある場合、市場のレートより安く買えたドルだったら、
買わずにドルを購入した方がいいですよね。
手持ちのレートは昨年の税制改革で決まった税金のレートでなくて、
今まで売買した時のレートの方ですね。
昨年末に決まった税制のレートは、取得為替 125.3円ですが、
もっと以前から為替の取引をしていたので、実際は現在105円くらい。
外国株式の配当金を入れれば、レートはもっと下がると思います。
なので、手持ちの米ドルで、外国株式を買った方がいいですね。
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