一昔前は、投資信託より、ETFの方がコストが安いからと
ありがたく思ってました。最近では、投資信託のコストが
だいぶ下がってきました。売買手数料もいらず、
少額から買えるので、投資信託を主に購入しています。
そんななか、『ETFまるわかり!超活用術』という本を
目にして、何を今更と思ったのですが読んでみました。
ETFの投資術という記事では、ふたりの著名な投資ブロガーさんが
どんな商品を買っているのかっていうのも書かれています。
NightWalkerさんと菟道りんたろうさんです。
日本株式ETF
NightWalkerさんは、いくつかの日本株式のETFに投資されています。
ETFの魅力のひとつに、いろいろな指数があり、投資のバリエーションを
増やせることをあげられていました。
調べると、投資信託よりETFの方が商品種類が豊富です。
投資信託なら、日経平均株価かTOPIXのどちらかの
指数に連動する商品が大半です。投資信託で他の指数に
連動する商品もありますが、たいていコストが高いです。
ETFの商品を見てみると、例えば、高配当株式を
テーマにした商品でも、それぞれ目標とする指数が違ってて、
種類が豊富で、コストが安いです。
東南アジアのETF
菟道りんたろうさんは、東南アジアの国を投資対象とした
ETFに注目されてました。
投資信託の商品では、新興国株式に投資する商品は
いくつかありますが、中国、タイ、マレーシアなど
一つの国に投資している商品は、あってもコストが
高いです。
テレビなどでもニュースになるタイやマレーシアの
今後の発展は注目するところです。新興国株式の
集まりでなく、一つの国に投資するのも面白いです。
日本のTOPIXのような指数の新興国版に投資するのだから、
個別企業の倒産によるブレは気にしなくても大丈夫です。
ただ、日本でもバブルの後、株価がしばらく落ち込んだことも
あります。資産配分で新興国株式の配分以内で少しずつ
投資すればいいかと思います。
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