2025年11月3日月曜日

2025年11月の積立投資
















毎月、コツコツと投資信託を購入しています。
今月も11月分の積立投資を実行しましたので、
その状況を報告します。


参考株価


10月は、株式市場にとって極めて好調な月となりました。
特に日経平均株価は5万円を突破し、堅調な上昇を続けています。

運用資産のリスク資産は、以下の5つの資産クラスで構成されています。
・日本株式
・先進国株式
・新興国株式
・外国不動産(REIT)
・日本不動産(REIT)

各資産クラスの価格がどの程度増加したかを確認しました。

【過去1年間の資産推移】















1年前の株価を100%として各資産クラスのデータを
グラフにしています。
先進国株式と日本株式は引き続き安定した上昇を見せていますが、
新興国株式が最も大きく上昇しています。

【現在価格の評価(過去5年間との比較)】















過去5年間で記録した最大値と最小値を基準として、
現在の価格水準をグラフにしました。

日本株式、先進国株式、新興国株式:
これらの株式3資産クラスは、いずれも現在価格が
過去5年間における最大値(100%水準)を更新しています。

リバランス
















以前は定期的にリバランスを行っていましたが、
資産が増加したことで、一度に実行する金額も
大きくなってきました。ドキドキするので、
現在は毎月少額ずつに分けてリバランスをしています。

先月とグラフに変化ありませんね。
今月も先月と同様にリバランスを継続します。


現在、先進国株式の割合が大幅に増加し、目標とする資産配分を
超過していました。同様に目標割合を超えていた新興国株式と
日本株式を売却し、代わりに不足していた外国不動産と日本不動産の
投資信託を購入しました。
いずれも、「eMAXIS Slim」シリーズで調整を完了しています。

★日本株式
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
★先進国株式
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
★新興国株式
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
★外国不動産
eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
★日本不動産
eMAXIS Slim 国内リートインデックス

NISA積立


NISAは制度が見直され、以前に比べて格段に使いやすくなりました。
新しいNISAには、積立投資専用の「つみたて投資枠」と、
スポット投資(一括投資)と積立投資のどちらも可能な「成長投資枠」
という、2つの投資枠が設けられています。
NISA口座では、主に「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を
購入しています。







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2025年11月1日土曜日

香川を観光、こんぴらさんの表書院で応挙の障壁画を見る!

 




大阪中之島美術館で応挙・若冲の合作屏風を鑑賞後、
応挙の障壁画を訪ね香川のこんぴらさんへ。三ノ宮から
高松行きのフェリーで瀬戸内海を渡り、高松から電車で
琴平に到着。こんぴらさんの階段を上り御本宮、
さらに奥社を参拝。いよいよ表書院、応挙の障壁画を見に行きます。


表書院(下り)
















表書院に到着しました。開館しています。
表書院は、1660年頃に建てられたとされています。
諸儀式や参拝に訪れた人々との応接の場として用いられた
客殿だったそうです。















表書院には内部の五間に描かれた丸山応挙による障壁画があり、
建物とともに重要文化財に指定されています。
①鶴之間(遊鶴図)
②虎之間(遊虎図)
③七賢之間(竹林七賢図)
④山水之間(山水図)
⑤上段之間(瀑布図)

各間をガラス越しに拝見します。保存が良く奇麗です。
全面に障壁画があり、たくさんの絵に圧倒されました。

奥書院は若冲の障壁画がありますが、非公開で期間限定の
特別公開でないと見れませんでした。また機会があれば見たいです。

この円山応挙の障壁画、虎之間(遊虎図)と七賢之間(竹林七賢図)、
大阪で見ました若冲、応挙の合作の屏風は、この秋に、
東京の三井記念美術館で展示されています。

















てんてこ舞
















麓まで降りてきました。観光客で賑わっています。















参道にあった『てんてこ舞』さんでうどんを頂きます。
ざるうどんと竹輪のてんぷらです。おいしく頂きました。















金陵
















同じく参道にあります金陵さんに寄りました。
金陵は香川の蔵元です。















店内に入ると、利き酒をしていました。
コイン1枚でおちょこ1杯頂けます。
お酒を使ったお菓子などお土産も売っていました。

フェリーで早朝に香川に到着し、こんぴらをお参りして、
応挙の障壁画を見て廻った、ドタバタの旅でしたが面白かったです。




















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2025年10月27日月曜日

香川を観光、こんぴらさんの奥社に参拝!

 

 


大阪中之島美術館で応挙・若冲の合作屏風を鑑賞。その後、
応挙の障壁画を訪ね香川のこんぴらさんへ。三ノ宮から
高松行きのフェリーで瀬戸内海を渡り、高松からは電車で
琴平に到着。こんぴらさんの階段を上り御本宮へお参り後、
さらに奥社を目指しました。


まだまだ階段が続きます。
御本宮まで785段、御本宮から奥社は583段あり、
全部で1368段です。御本宮からは半分近くあるんですね。















奥社















奥社に到着です。汗が止まりません。
まだ早朝なので、涼しく助かりました。















他の参拝客の皆さんが崖の上を見て写真を撮っています。
よく見ると崖に彫り物がありました。
右が天狗で左が鳥天狗です。















表書院に向かいます。
下りの階段は疲れた足にこたえます。

旭社















本宮から旭社までの階段は上りと下りが別で、帰りは
旭社の脇に出てきます。















旭社を近くで見ると、とても立派な建物です。















彫り物でしょうか。軒下に何か渦を巻いた模様が見えます。
説明を見ると天保建築の粋をあつめたとあります。
各部分にある彫刻も細かく立派です。




















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2025年10月16日木曜日

香川を観光、こんぴらさんの石段に挑戦!

 




大阪中之島美術館で応挙と若冲の合作屏風を鑑賞後、
香川のこんぴらさんへ応挙の襖絵を訪ねる旅に出ました。
兵庫の三ノ宮から高松行きのフェリーに乗り、
瀬戸内海を渡って高松へ。そこから電車に揺られて琴平に到着しました


こんぴらさん
















こんぴらさんの参道を歩きます。早朝でガラガラです。
見えてきました。いよいよ長い階段が始まります。















100段目です。まだまだ大丈夫です。















大門
















365段目の大門です。
見晴らしが良くなってきました。















表書院(上り)
















応挙の障壁画がある表書院です。477段目です。
早朝で、まだ開館していないので先に御本宮を参拝します。















628段目の旭社(あさひのやしろ)です。
旭社は江戸時代後期1838年に建てらたそうです。

御本宮
















御本宮に到着しました。785段目です。
眺めもいいですね。















しかし、まだ表書院の開館には時間が早いです。
足はお疲れになっていますが、頑張って奥社を目指します。
奥社は御本宮の脇を進みます。




















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2025年10月13日月曜日

応挙の障壁画を目指して、ジャンボフェリーで香川に!

 




大阪の大阪中之島美術館で、応挙と若冲の
合作の屏風が展示されたので見に行きました。
その応挙が描いた障壁画が香川のこんぴらさんで
見られるとの話を聞き、香川に行くことにしました。


ジャンボフェリー
















兵庫県の三ノ宮から高松行きのジャンボフェリー
乗船します。寝ている間に移動できるので便利ですね。
部屋はシングルベッドの1人用個室の『シングル個室』にしました。
フェリーの出航は遅く、深夜1時です。
フェリー乗り場で待っていると乗船が始まりました。
とても眠かったので、ひと寝入りして船内探索をすることにしました。

朝、部屋のドアのノックで目を覚ましました。
船はとっくに到着していました。すっかり、
寝入っていました。慌てて荷物を整理して、下船します。
出航後落ち着いたら、船を散策するつもりが何も出来ませんでした。

高松
















高松のフェリー乗り場に入ると、高松駅行きの最終の無料バスが
出発するとアナウンスがありました。また慌てて乗り込みます。
高松駅まで距離があるので、危ういところでした。
高松駅から電車に乗ります。早朝なので駅はガラガラです。















琴平
















約50分ほどでこんぴらさんのある琴平駅に到着しました。
もっと時間がかかるかと思ったのですが割と早かったです。
高松から岡山行きのマリンライナーに乗車し、
坂出で琴平行きに乗り換えましたが、乗り継ぎが良かったのと
マリンライナーの停車駅が少なかったからかと思います。
丸亀城の丸亀や弘法大師空海の善通寺も途中に駅があり、
時間があれば廻りたかったです。





















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2025年10月6日月曜日

2025年10月の積立投資











毎月の積立投資状況をブログで記事にしていましたが、
すっかりご無沙汰していました。
投資自体は休止したわけではなく、変わらずコツコツ続けています。
今回は、久々に10月分の積立を実行しましたので、その状況を報告します。



NISA積立


NISAは制度が見直され、以前に比べて格段に使いやすくなりました。
新しいNISAには、積立投資専用の「つみたて投資枠」と、
スポット投資(一括投資)と積立投資のどちらも可能な「成長投資枠」
という、2つの投資枠が設けられています。

NISA口座では、主に「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を
購入しています。


リバランス
















以前は定期的にリバランスを行っていましたが、資産が増加したことで、
一度に実行する金額も大きくなってきました。
ドキドキするので、現在は毎月少額ずつに分けてリバランスをしています。


現在、先進国株式の割合が大幅に増加し、目標とする資産配分を
超過していました。同様に目標割合を超えていた新興国株式と
日本株式を売却し、代わりに不足していた外国不動産と日本不動産の
投資信託を購入しました。
いずれも、「eMAXIS Slim」シリーズで調整を完了しています。

★日本株式

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)

★先進国株式

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

★新興国株式

eMAXIS Slim新興国株式インデックス

★外国不動産

eMAXIS Slim 先進国リートインデックス

★日本不動産

eMAXIS Slim 国内リートインデックス







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2025年10月3日金曜日

大阪を観光、大阪中之島美術館で応挙と若冲を見て廻る!

 




関西で開かれた国宝の展示や名古屋の徳川家の国宝の
展示など美術館や博物館を見に行くようになりました。
今回、大阪で大阪中之島美術館で、応挙と若冲の
合作の屏風が展示されたので見に行きました。


大阪中之島美術館
















大阪中之島美術館は名前の通り大阪の中之島にあります。
中之島は、堂島川と土佐堀川に挟まれた東西に細長い島です。

















入口のホールには天井から灯篭のような灯りが吊るされています。
和風の雰囲気だと思ってたら隣で開催されていたルイ・ヴィトンの
展示会の飾りでした。ルイ・ヴィトンの展示は並んでいて盛況でした。


日本美術の鉱脈展
















展示のお題は『日本美術の鉱脈展』です。
若冲は、2000年に京都国立博物館で開催された展覧会を
きっかけに、空前の若冲ブームが巻き起こりました。
2000年以前は一般の人々にとっては若冲は「知られざる鉱脈」でした。
展示会は日本美術の鉱脈(まだ世に知られていない作者、作品)を
掘り起こし、「未来の国宝」を探していこうという企画で、
応挙と若冲の合作の屏風が展示されています。

円山応挙


円山応挙は、1733年に丹波(現在の京都府亀岡市)の農家に生まれました。
10代で京都に出て、狩野派の絵師である石田幽汀(ゆうてい)に
絵を学びます。その後、独自の画風を確立し、円山派という
大きな流派を創り上げました。

応挙は京都の四条通に画室を構えていました。
若冲は、1716年に京都の錦市場の八百屋(青物問屋)に生まれています。
若冲は応挙より17歳年上ですが、画室や生家が近かったため、
二人は「ご近所の絵師」だったそうです。

応挙と若冲の合作の屏風は、右の屏風は応挙の細かく丁寧にうろこを
描いている鯉、左の屏風には若冲の力強く描かれた鶏が描かれていました。

他には戦争で焼失され白黒図版のみが残る若冲の屏風を最新の
デジタル技術と学術的知見で復元をしています。彩色豊かな作品でした。




















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2025年9月28日日曜日

名古屋を観光、再び名古屋城をお城巡り。

 

 


奈良・大阪・京都で開催された国宝の展示を見て廻り、
名古屋にある徳川美術館でも徳川家由来の国宝の展示を
見に行きました。


徳川美術館のあと、名古屋城に行きました。
残念ながら天守は耐震工事を検討中で閉館中でした。















名古屋城の本丸御殿は復元して建てています。
前回訪問したときは、復元工事途中で、
『玄関・表書院』まででしたが、
今回訪問時は工事が完成していました。
また、西南隅櫓が公開されていましたので
見てきました。


本丸御殿
















本丸御殿は、尾張藩主の住居・政庁として建てられ、
後に将軍専用の宿館となりました。
天守とともに国宝に指定されましたが、
空襲により焼失しましたが、復元されました。















上洛殿
















上洛殿は、三代将軍家光の上洛にあわせて
増築されました。本丸御殿で最も格式の高い建
物であり、天井の絵や彫刻が豪華です。















湯殿書院
















将軍専用の風呂場です。湯船はなく、外にある釜で湯を沸かし、
湯気を引き込むサウナ式蒸風呂だったそうです。

西南隅櫓(未申櫓)
















屋根は二重、内部は3階の櫓です。
天守並みの大きさですね。





















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