昨年は初めての提出だったので、今年は2回目です。
<参考 確定申告に初挑戦!! >
2回目になっても、よく分からないところが、いっぱいです。
来年に備えて、備忘録として記録を残しておきたいと思います。
すでに終わったことですいません。
昨年は書類を印刷して税務署に持っていきましたが、
今年は仕事がドタバタで、郵送で書類を送りました。
税務署に聞きたかった事もあったので直接持って行きたかった。。。。
税務署によるかもしれませんが、2月8日(月)から3月15日(火)までの期間中、
2月に2回、日曜日に受付してました。
入力したデータは途中でも保存出来ます。
次回は、年明けすぐに、分かるところは入力していって、
2月に入ったら書類を持っていこうと思います。
2015年分の確定申告でやらないといけないことは?
さて、今年の確定申告でやらないといけないことは何でしょう?
主なものは次の2つです。
1)外国税額控除の適用申請
昨年に引き続きの申請です。
外国税額控除とは?
~国税庁HPより~
居住者は、所得の生じた場所が国内であるか、国外であるかを問わず全ての所得について
日本で課税されますが、国外で生じた所得について外国の法令で所得税に相当する租税
(以下「外国所得税」といいます。)の課税対象とされる場合、
日本及びその外国の双方で二重に所得税が課税されることになります。
この国際的な二重課税を調整するために、一定額を所得税の額(一定の場合には、
所得税の額及び復興特別所得税の額)から差し引くことができます。これを外国税額控除といいます。
<参考 外国税額控除|所得税|国税庁 >
外国で得た利益に外国で税金を払った分は、日本でかかる税金から控除することができることです。
なので、NISA口座の配当利益は日本で税金がかからないので、控除対象ではありません。
2)寄付金控除(ふるさと納税)
寄付金控除には、『ふるさと納税』が該当します。
ふるさと納税とは?
~総務省HPより~
「納税」という言葉がついているふるさと納税。実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が
所得税及び住民税から控除されます。
ですが、ふるさと納税では自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
昨年はたくさん、ふるさと納税を利用しました。
<参考 ふるさと納税の記事一覧 >
ふるさと納税ワンストップ特例制度というのがあって、寄付先が5団体までは、確定申告が不要になります。
僕は寄付先が9団体なので、確定申告が必要ということになります。
<参考 総務省ふるさと納税ポータルサイト制度改正について >
2014年分と違うところは?
・給与所得は1箇所になった。
昨年は給与所得が2箇所、源泉徴収票が2枚あったんですが、今年は1箇所になりました。
・譲渡損との損益通算がない。
昨年は、漬け株式の1つ、電力株を少し売却して、マイナス分を配当金と損益通算しました。
今年も電力株を売ったのですが、特定口座内で他の利益が出ている株を売って、
損益通算が出来ているので不要になります。
国税庁のHPを確認!!
国税庁のHPを見ると、平成27年度分の作成コーナーを公開しましたとの記載がありました。
<参考 【確定申告書等作成コーナー】 >
平成27年分の確定申告書等作成コーナーはこちら。
書類を集めます
昨年の記録を参考にしながら書類を集めます。
①源泉徴収票
勤め先から入手します。
②外国株式等 配当金等のご案内(兼)支払通知書
配当が出たごとにあるので、1年間分です。
国内支払日が2015年内のものを証券会社HPから入手します。
僕の利用しているSBI証券では、ログイン後、電子交付書面ってところです。
閲覧をクリックして、
種類を『その他』にして検索すると、外国株式の配当金に関する書類が出てきます。
書類が合ってるかどうかは、外貨入出金で確認しましょう。
③寄付金納税証明書
寄付した団体さんから送られてきた寄付金証明書です。
④証券会社の年間取引報告書
取引がある証券会社はSBI証券だけなのでSBI証券の取引報告書です。
⑤持株会の配当金の証明書
書類が揃ったので、入力です。
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