国宝の展示が関西で、奈良国立博物館、大阪市立美術館
京都国立博物館と3か所で開催されるというので
見に行くことにしました。
今まで各地のお城巡りで建物や宝物館を見ているうちに、
当初は美術品には、興味がありませんでしたが、だんだんと
博物館、美術館に行くようになりました。
なかでも国宝に指定された品々や建物は、圧倒されるものがあります。
常設されてないものもあり、開催期間中に見に行ける機会があれば、
ぜひ見に行きたいと思っていました。
奈良国立博物館
奈良国立博物館では『超国宝』が開催されました。
美術品の知識が無いので、音声ガイド機をレンタルします。
ナビゲーターは岡田准一さんでした。
古墳時代の「七支刀」、飛鳥時代の「百済観音」など
たくさんの国宝が展示されていました。
奈良国立博物館の近くには東大寺や興福寺があります。
周辺には鹿がいて、外国人観光客の皆さんも戯れて
いらっしゃいました。
大阪市立美術館
大阪市立美術館では『日本国宝展』が開催されました。
弥生時代の金印『漢委奴國王』、江戸時代の伊藤若冲の
『動植綵絵 群鶏図』などが展示されていました。
金印は教科書で見た記憶があります。
大阪市立美術館の近くはあべのハルカスや通天閣があります。
通天閣周辺は、外国人観光客の皆さんでいっぱいです。
串かつを頂きました。
京都国立博物館
京都国立博物館では『日本、美のるつぼ』が開催されました。
風神雷神で有名な『風神雷神図屏風』などが展示されていました。
京都国立博物館の近くは三十三間堂や六波羅蜜寺があります。
六波羅蜜寺は空也上人の像が有名です。空也上人が念仏を唱えると、
声が阿弥陀如来の姿に変わったとするお話を元に作成されたそうです。
京都は見どころがたくさんありますね。
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