これは年末にスマホを無くした会社員の
出来事を綴った日記です。
『夢見る父さん』さんのブログ記事『スマホの帰還』を見て
年末にスマホを無くしたのが同じだなぁと思って書きました。
スマホのアプリ『Androidデバイスマネージャー』に助けられました。
~年末のある日~
つくばに行った。
秋葉原までつくばエクスプレスで帰る。
少し酔いが回ったようだ。
電車に乗ると上手く座れた。
終点までの乗車だった。
乗り過ごしはない。
安心して眠りについた。
終着駅に電車は辿り着いた。
眠りから覚めて電車を降りた。
長いエスカレーターに乗る。
改札が近づいたのでポケットを探る。
スマホが見当たらない。
スマホにSuicaが入ってるのだ。
カバンの中も探す。
ポケットの中を探す。
見当たらない。
スマホは何処にあるのだろう。
スマホのありかを探してみる。
スマホを2台持っている。
1台は電話用、もう1台はデータ通信専用だ。
スマホのGoogleアプリ、デバイスマネージャーを使う。
無くしたスマホの位置をを地図上に示してくれる。
スマホのありかが分かった。
アプリは駅を指していた。
電車の中か?
停車している電車の車内を探す。
見当たらない。
デバイスマネージャーでスマホを鳴らしてみた。
どこにあるか分からない。
カバンやポケットから音は聞こえてこない。
間違いなく手元には無い。
駅員さんに相談する。
もう一度、無くしたスマホを探索した。
スマホは移動していた。
何回か探索をすると線路上を移動している。
やはり電車の中だ。
乗ってきた電車はすでに
折り返していたのだ。
駅員さんにスマホを見せながら説明する。
事情は分かってもらえた。
終点で、車内を調べてもらえるよう手配をしてもらった。
折り返しの電車の終点は守屋だった。
しばらく待って、スマホを探索した。
守屋の駅が表示された。
ほどなく、駅員さんに電話がはいった。
見つかったと連絡が来たようだ。
とっても嬉しかった。
遺失物は見つかった駅でないと、
返してもらえない。
持ってきてはくれないのだ。
法律で決められている。
終電が近かったので、取りに行くと
帰ってこれない。
仕方がないので、翌日
取りに行くことにした。
その日は切符を買って帰った。
朝一番で、もう一度電車に乗って
スマホが置いてある駅に向かう。
2日続けて同じ電車に乗って
片道40分もかけ、
取りに行くのは馬鹿らしかった。
でも、無くしたのが悪いので仕方ない。
スマホは無事手には入った。
また、40分かけて戻ることにする。
スマホの紛失は気をつけないといけない。
Suicaも入れてるし、いろんなものを入れている。
飛行機のチケットも兼ねていることもある。
旅先で無くして今回のようなことがあると致命的だ。
スマホが見つかった所まで取りに行かないといけない。
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