資産配分のうちの外国債券の中に、外貨建てMMF、米ドルを持ってます。
何で、米ドルの外貨建てMMFがあるかというと。。。。
購入当時の記録を思い出しながら整理しました。
2007年頃の記録にありました。
リーマンショック前ですね。
株価が上昇して、意気揚々としていたんでしょう。
当時は、資産といえば持ち株のみでした。
やっぱり、倒産リスクが怖いところもあり、株価上昇もあって、
他の資産に切り替えようと資産配分等など、いろいろと試行錯誤しています。
今、当時の記録を見ると面白いですね。
カン・チュンドさんのブログ記事も参考にしていました。
<カン・チュンドさんのブログ記事:
無意識に 自社株 をポートフォリオに組み入れようとしているあなたへ その2) >
記事に、「あなたは「会社」の 機密情報 を知ることができる立場にいるでしょうか?」とあります。
「会社」は、インサイダーになるような情報を一般社員には流しません。
情報公開の後に、一般社員にお知らせで、新聞報道にありますように~って、
情報が回ってきます。
なので、「会社」が破綻する時も、事前にお知らせされることは無いでしょう。
新聞やテレビの報道で、破綻した会社を見ると、一般社員は寝耳に水のような感じですよね。
まぁ、そんな考えのもと、いろいろ失敗を繰り返しながら、今の資産運用にたどり着きました。
その中で、参考にした資産運用の本に「これからの10年 長期投資のロードマップ」、
岡崎良介さんの著書があります。
過去20年の分析を行って、10年後を予測するという内容です。
わくわくしながら、何回も読み直したと思います(笑)
どうなれば、景気の山だとか谷だとか判断してというような事も書かれていたので、
景気動向により資産配分を調節するというような考えを持っていたようです。
株式と債権の相関を考えて、株式と債券を購入しようと考えてました。
だけど、当時の投資環境は、これだというものは無く、カン・チュンドさんのブログ記事などを
見ながら外国株式の購入をしました。
具体的に言うと、債券はTLT(米国国債 20年超 ETF)、株式はIVV(コア S&P 500 ETF)など。
短期より長期の債券の方が、株式との相関が良いのじゃないかという考えで、
日本の投資環境には、該当する商品が無かった。
まずは、IVVなどを購入しました。TLTは株価がちょっと高く、米ドルの外貨建てMMFで
待機させて、景気の変動がおきたら、購入しようとか思ってたのが、今に至っています。
外国債券投資はいらないのでは?というブログ記事をみると、金利が高くなるのは、
まだ先で、その時はドル高になっているでしょうから、そぉなのかなぁって思いますが、
ただ、岡崎さんの本にあるように、金利や為替の動きにはタイムラグがあるので、
考えるところではありますね。
さて、今後、アメリカの金利上昇が言われてます。
「何とかショック」が起こらなければ、このまま株価も上昇し、金利も上がっていく局面です。
じゃぁ、株価が上昇し、金利も上昇していけば、株式を売却して債券ETFを買っていくかというと、
手数料もあるし、税金もあるしで当時と考えも変わってきてるので、
いろいろ考えて決めると思います(*⌒∇⌒*)
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