前回、金融危機の大変さは分ったけど、リバランスの頻度はどうなんでしょう??
ってところを考えました。
リバランス無し、毎月、6ヶ月、12ヶ月(6月に実施)、12ヶ月(12月に実施)の5ケース。
積立は5%やってます。
<参考 積立と節約は継続しましょう!!>
結果はこちらっ!!
2007年1月に下の資産配分で持っているとこからスタート。(なので100%)
リーマンショックは、2007年の10月頃が高値で2009年3月頃が底です。
2007年に投資を始めたら、5年間の辛抱でしょうか、2013年頃に復活しますね。
リバランスはというと何もしないよりは、やった方が良かったです。
1番良かったのはリバランス年1回毎年12月に実施でした。
年1回が良いかというと、そーでもなく毎年6月に実施では、毎月実施と変わらなかったです。
岡本和久さんの著書「確定拠出年金最良の運用術」では、バリュー平均法って
購入方法をお勧めしてます。
その中で、”バリュー平均法は「相場の変動を利用して収益をアップしていく投資法」です。
したがって、バリュー平均法の効果を最も高めるためには、相場の方向性が同じだった場合、
効果が薄まる傾向があります。バリュー平均法が効果を発揮するためには、価格が
ある程度の変動を繰り返したほうがよいのです。”とあります。
相場の変動なんて分らない。( ̄ヘ ̄;)
岡本さんがお勧めしているのは、四半期に1回ないしは、半期に1回なので、
半期に1回(6ヶ月)が良いですねー
そうは言っても、僕の場合、大部分が毎月積立購で、購入配分の見直しが年2回になります。
バリュー平均法の詳しい説明は日経新聞の記事にありますが、こちらは毎月購入なんですよね。
<参考 定額だけじゃない積立投資 買い足し・売却で稼ぐ>
<データ>
・日本株:1306 TOPIX連動型上場投資信託
・先進国株:IVV(円に換算)
・新興国株:EEM(円に換算)
・外国不動産:IYR(円に換算)
・外国債(米国):ドル円
・配当金は計算しない。
・2007/1~2014/12
・資産配分
日本株式 30.0%
外国株式 45.0%
外国REIT 5.0%
日本債権 10.0%
外国債券 10.0%
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