主には確定拠出年金の運用方法を相談するという趣旨のようですが、
内容は何でも良いようです。
僕は、保険を整理しようと思ったので、相談することにしました。
準備するものは??
相談を申し込むと、担当のファイナンシャルプランナーから
連絡が来て、相談日時、場所の設定、相談内容、用意する資料などを
聞かれました。
用意する資料としては、
・確定拠出年金の残高通知
・給与明細
・ねんきん定期便
・現在加入している保険証書
でした。
老後の必要な額は??
相談が始まると、まずは老後にどのくらい必要かということから始まりました。
現在の手取り年収から、貯蓄額を引いて、どのくらい支出しているかを計算します。
おぉー!!( ̄□ ̄;)
家計簿つけてませんでしたから、驚きの金額です。
そんなに使ってるの??
これは、何に使っているか調べないといけませんね。。。
さらに、老後は仕事をしてないので、今よりレジャー費が増えるし、医療費も増加するので、
支出額は増えますよー、なんて脅しもありました。。。。
さて、年間の支出額が出たら、12で割って月ごとにします。
おおよその年金額(17万くらいだと言ってました。)を引いて、20年を掛けます。
20年というのは、65歳から85歳までのことです。
まだまだ、長生きしそうだと思えば、さらに年数を増やしてください。
出てきた金額が、老後に必要な金額です。
僕の場合、住居を持っていませんので、購入するなら、さらにプラスしないといけません。
保険は必要??
そして、保険です。
加入している医療保険(共済保険)、100万くらい貯蓄があれば必要ない。
生命保険も多額でなく、年金保険も加入年数が長いのでそのまま継続したほうが良い。
というような回答でした。
ただ、ファイナンシャルプランナーは保険を勧める趣旨の話が多かった。
1.がん保険の終身タイプを勧められた。
先進医療は300万ほどかかる。
がんは再発するが保障している。
そんな大きな事がおきれば、持っている資産を売却して対応するし、
今は、再発率も下がっていると聞いたことがある。
2.外貨建て保険を勧められた。
なぜ外貨建てなのか理由が分からないと聞くと、
外国では生命保険は売却できるようなことを言っていた。
そんな市場は、日本にできるのでしょうか( ̄ー ̄?)
まとめ
会社主催の相談会なので、安心していろいろ聞こうという意気込みでした。
最初の老後の必要額は、なるほどーっとなりましたが、
保険のところでは、うさんくさを感じました。
名刺を渡され、不明な点があれば、連絡くださいなんて言ってましたが
カモにされそうなので、電話することはないでしょう。
でも、支出額はきっちり把握しないといけませんね。
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