いよいよリタイアを考える年齢になり、
退職後の居住地について具体的に検討し始めました。
<参考 リタイアを考える歳になりました。>
色々と悩み、検討を重ねた結果、ついに「中古の戸建てを購入する」という
結論に至りました。マイホームの購入は、まさに一生に一度の大きな出来事です。
マンション派や新築派の方も多い中で、なぜ「中古の戸建て」だったのか。
その決断に至るまでのプロセスを、記録として残していこうと思います。
趣味を基準に「どこに住むか」を考える
賃貸ではなく「持ち家」を選択した僕が、
次に直面した最大のテーマは「どこに住むか」でした。
<参考 住む家は賃貸か持ち家か?>
最終的には「どのような趣味に時間を使いたいか」が決め手になります。
僕の場合は、バイク、旅、そしてレザークラフト。 これらを軸に、
具体的な候補地をシミュレーションしてみました。
沖縄、北海道、瀬戸内海沿岸……。
今回は、これまた憧れの「温泉街」や、想像を膨らませてみた
「高級住宅街」について深掘りします。
<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その2>
温泉街の魅力と現実
温泉街も考えました。想像するのが楽しいです。
「毎日温泉に入れる生活」は憧れの一つであり、温泉街への移住も検討しました。
自宅の風呂に温泉が引き込まれており、いつでも入浴できる物件は
魅力的ですが、調べてみると現実的な課題も見えてきました。
・維持費: 毎月の温泉使用料が発生する。
・メンテナンス: 温泉成分による配管の結晶化など、お風呂の維持が大変。
温泉街の近くに住み、公衆浴場に通うという方法も選択肢の一つです。
趣味との相性と立地の制約
温泉街は山間部にあることが多く、車は必需品となります。
周辺が山に囲まれているため、バイクで走りに行くという僕の趣味との相性は
非常に良いと考えられます。
しかし、「旅」という観点で見ると、車やバイクでの移動は問題ないですが、
飛行機を利用する際の交通の便(空港へのアクセス)には懸念が残ります。
高級住宅街を(想像で)検討してみる
検討のついでに、高台にある「高級住宅街」についても考えてみました(笑)。
富裕層が住む街には、特有の魅力があります。
・見晴らしが良い
・治安が良く、静かな環境
・確かなステータス感
富裕層なら、買い物に行かなくても届けてもらえますし、
急な坂道も運転手付きの車があれば関係ありません。
結局のところ「持っている資産によって住む場所は決まる」のが現実です。
僕の身の丈を考えると、やはり高級住宅地という選択肢はなさそうです。
また、高級住宅といえば広い庭がつきものですが、維持管理が大変です。
僕が購入した家にも小さな庭と花壇がありますが、四方から生えてくる雑草の
手入れだけでも一苦労。 いっそコンクリートで固めてしまおうかと悩み中ですが、
施工に100万円ほどかかると聞き、二の足を踏んでいます。
広い庭を維持し続けるには、定期的に植木屋さんを呼ぶコストもかかります。
やはり「高級」には維持費が伴うのですね。
最終的な決断は「首都圏の郊外」
いろいろ悩んだあげく首都圏の郊外に住むことにしました。
理由は、趣味と利便性のバランスです。
1.レザークラフト:
趣味であるレザークラフトは教室に通うことから、ある程度都市であったほうが
都合がよく、材料や道具のお店は浅草にあります。
2.旅の利便性:
旅に行くにも交通が便利なところがいいです。頻繁ではないですが、
海外にもいきたいので国際空港に行きやすいところがいいです。
「温泉街や絶景ロードの近くに住みたい」という願望はどうするか。
そこで考えたのが、「住みたい場所には、マンスリーマンションなどを
借りて数ヶ月単位で滞在する」というスタイルです。
「プチ移住」という新しい選択肢
家を購入した後に知ったのですが、ちょうどこの考え方にぴったりの本に出会いました。
この本では、数ヶ月の滞在ではなく、賃貸マンションを借りて
二拠点生活(デュアルライフ)を実践しているそうです。 京都のように
街全体が観光地である場所なら、拠点を構える価値は十分にありますよね。
拠点は利便性の高い首都圏に置き、そこをベースに日本中、世界中へ。
リタイア後は、そんな「欲張りな二拠点生活」を楽しんでみたいと思っています。


0 件のコメント:
コメントを投稿