2026年3月29日日曜日

理想と現実の間で。中古戸建てのリフォームで「削ったもの」と「こだわったもの」 その7

 




いよいよリタイアを考える年齢になり、退職後の居住地について具体的に

検討し始めました。


<参考:リタイアを考える歳になりました。


色々と悩み、シミュレーションを重ねた結果、ついに「首都圏の郊外」で

中古戸建て」を購入するという結論に至りました。

住宅ローンという負債を背負いつつも(笑)、ついに城は自分のものに。

人生最大の買い物のプロセスを、記録として残しておこうと思います。


<参考:住む家は賃貸か持ち家か?

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その1

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その2

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その3

<参考 リタイア後の住処を考える。 その4

<参考 戸建て vs マンション。「中古戸建て」に決めた理由 その5

<参考 中古戸建て購入へ向けた「審査」と「決済」の舞台裏 その6


「やりすぎ注意」のリフォーム戦略


家探しを始めた当初、友人に誘われて有名ハウスメーカーの展示場を

見に行きました。広々としたリビング、タンクレストイレ、

そして、アイランドキッチン……。

建物だけで1億円(!)を超える空間は、まさに別世界。


その日を境に、散歩中も他人の家の仕様が気になって仕方がなくなりましたが、

僕が選んだのはあくまで「中古」です。

理想を追いすぎれば、リフォーム費用は資産運用計画を脅かすほど膨らんでしまいます。


実は、最初に見つけたお気に入り物件を「タッチの差」で買い逃した経験があります。

購入には至らなかったけれど、その時にリフォームについては徹底的に

検討していたのが幸いしました。


使えるものは「清掃」で活かす

当初はキッチンや風呂の全交換も考えましたが、

提示された見積もりは驚くような高額。

ここで方針を転換しました。


使えるものはプロのクリーニングで済ませ、 

後から変えにくい場所に予算を集中させる

賃貸物件だって、プロが清掃すれば気持ちよく住めるものです。

中古物件でも、その理屈は同じはずですよね。


次回は、具体的にリフォーム費用の200万円をどこに投じたのか、

その内訳を公開します!


つづく






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2026年3月21日土曜日

50代で住宅ローン?中古戸建て購入へ向けた「審査」と「決済」の舞台裏 その6

 




いよいよリタイアを考える年齢になり、退職後の居住地について具体的に

検討し始めました。


<参考:リタイアを考える歳になりました。


色々と悩み、検討を重ねた結果、ついに「首都圏の郊外」で

中古の戸建てを購入する」という結論に至りました。

マイホームの購入は、まさに一生に一度の大きな出来事。

そのプロセスを記録として残していこうと思います。


<参考:住む家は賃貸か持ち家か?

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その1

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その2

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その3

<参考 リタイア後の住処を考える。 その4

<参考 戸建て vs マンション。「中古戸建て」に決めた理由 その5


中古戸建て、物件探しのリアル

「新築は広告宣伝費が含まれている分、買った瞬間に価値が下がる」と

よく耳にします。資産運用の観点からも中古を軸に探しましたが、

これがなかなか難しい。


築浅の物件はほぼ見当たらず、立地などの条件が合致するものは希少です。

不動産検索サイトをチェックし、不動産屋さんから情報が入るたびに

現地へ足を運び、内覧を重ねる日々が続きました。


50代、はじめての住宅ローン

ようやく希望に沿った物件が見つかったところで、避けて通れないのが

住宅ローンの審査」です。50代、独身、リタイア間近。

知らないことばかりの状態から、まずは不動産屋さんに紹介された銀行で

審査を受けることにしました。


そこで初めて知ったのが、「住宅ローンは完済時の年齢が80歳まで

というルールです。 「いつまでも借りられるわけではない」とは

感じていましたが、明確な期限があるのですね。

転勤がない職場なら、早めに住宅ローンを活用して家を買うのが

資産形成上は有利だな、と改めて痛感しました。


あえて「ローンを利用する」という戦略

家を買う人の事情は様々です。


自己資金ゼロで全額ローンを組む人

頭金をしっかり入れ、一部だけ借りる人


僕の場合、郊外の中古なので費用は都内の新築より断然安く済みます。

50代ということもあり、キャッシュで購入できる資産はありましたが、

あえて住宅ローンを利用することに決めました。


理由は、「手元の現金を残しておきたい」からです。 今の低金利なら、

無理に手元資金を削るより、借りられるだけ借りて資産を運用に

回しておく方が合理的だと判断したのです。


また、金利の低い「変動金利」を選択しましたが、

これには「もし金利が上がってまずくなれば、

いつでも全額返済できる(キャッシュがある)

というバックアップがあるからこその選択でもあります。


ネット銀行の洗礼と、1件の否決

紹介された銀行の審査は承認されました。

比較のために、口座を持っていて対面窓口もある

ネット銀行にも審査を申し込みました。ところが、結果はまさかの「否決」でした。


理由は教えてくれません。

「自分の信用がないのか?」「借りすぎなのか?」と対策も分からず、悶々としました。 

「これはマズイ」と焦り、すぐに他のネット銀行を2社選択して申し込みました。

本命の低金利銀行と、日常使いの銀行です。

結果は……どちらも無事にパス! ほっと胸をなで下ろしました。


本審査から「立ち合い決済」へ

物件が決まり、本命の金利が低い銀行で

本審査を申し込みました。ドキドキしましたが、こちらはすんなりパスしました。

銀行側の司法書士との面談を終え、いよいよ「立ち合い決済」の日を迎えます。


立ち合い決済」とは、借入当日に売主・買主・不動産会社・銀行・

司法書士が集まり、一気に支払いと登記の手続きを行う慣習だそうです。


車のローンのように「自分の口座に一度お金が入り、自分で振り込む」流れを

想像していましたが、そこは大金。お金は銀行から直接、売主さんや

不動産屋さんに振り込まれました。


こうして無事に決済が終わり、ついに家は自分のものとなりました。 

すぐに引越ではなく、ここからは自分好みに整える「リフォーム」が始まります。


<つづく

中古戸建てのリフォームで「削ったもの」と「こだわったもの」 その7






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2026年3月15日日曜日

戸建て vs マンション。レザークラフト愛好家が「中古戸建て」に決めた理由 その5

 

 



いよいよリタイアを考える年齢になり、退職後の居住地について

具体的に検討し始めました。


<参考:リタイアを考える歳になりました。


色々と悩み、検討を重ねた結果、ついに「中古の戸建てを購入する」という

結論に至りました。マイホームの購入は、まさに一生に一度の大きな出来事です。

マンション派や新築派の方も多い中で、なぜ「中古の戸建て」だったのか。

その決断に至るまでのプロセスを、記録として残していこうと思います。

賃貸ではなく「持ち家」を選択し、次なるテーマ「どこに住むか」は

どのような趣味に時間を使いたいか」が決め手となり、

様々な候補地の中から、趣味と利便性のバランスを一番に考え、

首都圏の郊外」に住むことに決めました。


<参考:住む家は賃貸か持ち家か?

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その1

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その2

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その3

<参考 リタイア後の住処を考える。 その4


新築平屋という選択肢も検討しましたが、土地探しの壁にぶつかり断念。 

次なるテーマは、永遠の課題である「戸建てか、マンションか」です。

6つの視点で比較してみました。


1. セキュリティ

マンションのオートロックはやはり心強いです。 

実際、戸建てに越してから屋根の修理を装う不審な業者が来たりしたこともあり、

マンションの防犯性の高さを改めて実感しました。


2. 立地

マンションは駅近の好立地が多いのが魅力です。 戸建てはどうしても

駅から離れがちですが、今回は「駅から歩ける許容範囲


で妥協点を探りました。


3. 騒音問題(レザークラフトの音)

ここは僕にとって重要なポイントです。 レザークラフトでは刻印で

革を叩くため、少なからず音が発生します。

マンション(鉄筋コンクリート造)でも問題ないレベルだとは思いますが、

やはり戸建ての方が精神的な安心感があります。


4. 虫との共存

戸建ては虫が出る」というイメージがあり、マンションの

2階以上にこだわってきましたが、実際に住んでみると意外に虫は少なく、

あまり気にする必要はなかったかなと感じています。


5. 駐車場:中古マンションならではの「空き待ち」の壁

マンション派だった僕が、戸建てへと大きく傾いた要因の一つが

駐車場問題でした。不動産屋さんに相談して分かったのですが、

人気の高い中古マンションほど「敷地内駐車場はすでに満車

というケースが多いそうです。空きがなければ、管理組合の

空き待ち名簿に並ぶことになります。

周辺相場の高さ 敷地外で探すとなると、駅近ゆえに賃料が想像以上に

高額です。管理費・積立金に加えて、さらに数万円の駐車場代がかかるのは、

リタイア後の家計には小さくない負担です。

いつまで乗るか」という視点 あと20年乗ると仮定して、月2万円の

駐車場代を計算すると総額480万円。2万円というのは郊外の駅前付近の

駐車場代の僕のイメージです。この期限付きの負担をどう考えるか、

大きな悩みどころでした。仮に確保できても、中古は機械式駐車場も多いです。

出し入れの手間や、将来のメンテナンス費増大が修繕積立金に跳ね返るリスクも、

戸建てと比較する際の懸念材料となりました。

結果として、「家のすぐ横に、追加費用なしで愛車を置ける」という戸建ての

メリットが、非常に魅力的に映ったのです。


6. 管理費と修繕積立金

ここが最大の懸念点でした。 マンションは管理をお任せできる分、

将来的な費用の増額が不透明です。知人からは「月に5〜6万円かかる」という話も聞き、

リタイア後の固定費としては重いと感じました。

戸建ても自分で修繕費を確保する必要はありますが、自分のペースで

コントロールできる納得感があります。 

※お風呂やキッチン等の「専有部」の修繕費はどちらも同じですが、

マンションはそれに加えて「共用部」の費用が不透明なのが不安でした。


結論:中古の2階建てを選択

「不透明な維持費」や「駐車場確保の難しさ」を考慮し、

最終的に「中古の戸建て」を選択しました。

選んだのは、将来的に階段の上り下りが難しくなっても、

1階だけで「1DK+風呂・トイレ」の生活が完結できる2階建て物件です。

紆余曲折ありましたが、納得のいく決断ができたと思っています。


いよいよ住宅ローンを利用して家を購入します。

<つづく





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2026年3月9日月曜日

2026年3月の積立投資

 




毎月コツコツと継続している投資信託の積立。 2月分も無事に実行しましたので、

現在の運用状況を報告します。


<参考 2026年2月の積立投資


参考株価

私の運用資産は、主に以下の5つの資産クラスで構成されています。

・日本株式

・先進国株式

・新興国株式

・外国不動産(REIT)

・日本不動産(REIT)


各資産クラスの価格がどの程度増加したかを確認しました。


【過去1年間の資産推移】




今月の大きなニュースといえば、アメリカによるイランへの攻撃報道でした。 

突然の戦闘状態のニュースには驚きましたが、今のところマーケットは冷静なようで、

株価が大きく崩れるまでには至っていません。

とはいえ、今後の情勢には注意が必要ですね。


【現在価格の評価(過去5年間との比較)】

過去5年間の最大値・最小値と比較した現在の価格水準をチェックしました。





相変わらず日本不動産(J-REIT)以外は、かなりの高値圏で推移しています。


リバランス

以前は一括でリバランスを行っていましたが、資産規模が

大きくなるにつれ動かす金額も増えてきたため、現在は

「毎月の積立+少額売買」で少しずつ調整するスタイルをとっています。

今月は比率の上がった株式クラスを売却し、相対的に割安な不動産クラスを

買い増しました。


【調整内容】

・売却: 日本株式、先進国株式、新興国株式

・購入: 外国不動産、日本不動産


利用している銘柄は、コスト重視で信頼の「eMAXIS Slim」シリーズで

統一しています。


NISA積立

NISA口座については、以下の2つの枠をフル活用しています。

・つみたて投資枠

・成長投資枠

どちらの枠も、基本的には「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を

メインに購入しています。シンプル・イズ・ベストですね。







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2026年3月3日火曜日

リタイア後の住処を考える。趣味を軸に選んだ「場所」と「新築平屋」への憧れ その4

  




いよいよリタイアを考える年齢になり、退職後の居住地について

具体的に検討し始めました。


<参考:リタイアを考える歳になりました。


色々と悩み、検討を重ねた結果、ついに「中古の戸建てを購入する」という

結論に至りました。マイホームの購入は、まさに一生に一度の大きな出来事です。

マンション派や新築派の方も多い中で、なぜ「中古の戸建て」だったのか。

その決断に至るまでのプロセスを、記録として残していこうと思います。


趣味を基準に「どこに住むか」を考える

賃貸ではなく「持ち家」を選択した僕が、次に直面した最大のテーマは

どこに住むか」でした。


<参考:住む家は賃貸か持ち家か?


最終的には「どのような趣味に時間を使いたいか」が決め手になります。 

僕の場合は、バイク、旅、そしてレザークラフト。

これらを軸に、沖縄、北海道、瀬戸内海沿岸、温泉街、高級住宅街……と、

具体的な候補地をシミュレーションしてみました。

いろいろ悩んだあげく、趣味と利便性のバランスを一番に考え、

首都圏の郊外」に住むことに決めました。


<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その1

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その2

<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その3


『60歳で家を建てる』を読んで

続いて考えるのが「中古か新築か」です。 当初は「住居は必要最低限でいい」と

考えていたので、割高な新築は選択肢にありませんでした。

しかし、ある本との出会いで考えが変わります。

それが、『60歳で家を建てる』(ロクマルハウスプロジェクト)という本です。





この本では、60歳を機に高額なリフォームをするくらいなら、

「身の丈に合ったシンプルな家を新築する方が安く済むこともある」と

提唱されています。この「60ハウス」という考え方、独身の僕が求める

平屋で2DK」という理想にピタリとハマったのです。


理想の土地が見つからない現実

当時は瀬戸内の沿岸都市を検討していた頃で、実際に現地へ足を運び、

平屋を得意とする工務店さんを訪問したりもしました。

工務店さんの熱いお話を聞き、「やっぱり新築平屋はいいなぁ」と

気分は高まったのですが……。 ここで大きな壁にぶつかります。「土地」です。


僕の希望は、以下のような条件でした。

・駅が近い(病院や店舗が近いため)

・上下水道が完備されている

・出来れば都市ガスが通っている


しかし、利便性の良い場所にはすでに住宅が建っており、

更地で良い物件はなかなか出てきません。 

また、中古の平屋も探しましたが、最近のブーム以前の物件は築年数が

経ちすぎているものばかり。「理想の新築平屋を建てるための土地探し」の

難しさを痛感し、次なる検討へと移ることになりました。


<つづく

戸建て vs マンション。レザークラフト愛好家が「中古戸建て」に決めた理由 その5






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