いよいよリタイアを考える年齢になり、
退職後の居住地について具体的に検討し始めました。
<参考 リタイアを考える歳になりました。>
色々と悩み、検討を重ねた結果、ついに「中古の戸建てを購入する」
という結論に至りました。
マイホームの購入は、まさに一生に一度の大きな出来事です。マンション派や
新築派の方も多い中で、なぜ「中古の戸建て」だったのか。
その決断に至るまでのプロセスを、記録として残していこうと思います。
<参考 ついに決断!リタイア後の住まいと、僕が「拠点」に選んだ場所 その1>
趣味を基準に「どこに住むか」を考える
賃貸ではなく持ち家を選択した僕は、
次に最大のテーマである「どこに住むか」を考えました。
<参考 住む家は賃貸か持ち家か?>
最終的には「どのような趣味に時間を使いたいか」が決め手になります。
僕の場合は、バイク、旅、そしてレザークラフト。 これらを軸に、
具体的な候補地をシミュレーションしてみました。
沖縄移住:南国の魅力と「島」の課題

まず、沖縄を考えました。沖縄への移住は人気です。
ちょうど沖縄に旅をする機会があったので、
旅をしながら移住目線で観察してみました。
沖縄本島には、公共交通機関としてモノレール『ゆいレール』が走っています。
沿線に住めば、移動には困らないでしょう。海に囲まれた島なので、
釣りなどのマリンスポーツが趣味の方や、沖縄の雰囲気が好きな人には
最適な場所です。那覇空港は全国の主要空港に路線があり、
どこへでも出かけやすいという利便性もあります。
『ゆいレール』沿線は人気のためマンションが中心となります。
郊外で戸建てを探す場合は、沖縄の地形は平地が少なく坂道が
多いため、生活の利便性を考えると車は必須だと感じました。
人気が高い島への移住ですが、僕の趣味であるバイクや
旅の相性を考えると課題も見えます。
島外に出るには飛行機か船しか手段がなく、
バイクを持ち出す際は船で運ぶ必要があります。
バイクでふらっと県外へ、というわけにいかないのが課題でした。
北海道移住:聖地の夏と、長すぎる冬
北海道への移住はどうでしょうか。
ライダーの聖地・北海道。 夏のツーリングは最高ですが、
やはり候補からは外しました。
確かに夏は素晴らしいツーリングが楽しめますが、
冬の期間が非常に長いことがネックです。
1年の半分近くバイクに乗れないのは、僕にとっては寂しいもの。
もし僕の趣味がスキーやスノーボードであれば、極上の
パウダースノーを楽しめる北海道はまさに最適な場所に
なったはずです。
瀬戸内海沿岸移住
北海道は冬の時期が長いので、気候の良い瀬戸内海沿岸を検討しました。
レザークラフトの趣味を続けるためには、ある程度の都市部が
理想ですが、これがなかなか難しい。 中国地方の瀬戸内沿いは
新幹線の駅があり便利ですが、平地が少ないため駅付近の土地は
かなり高めです。
そんななか、香川県の高松は非常に魅力的でした。
・県庁所在地でありながら、物価(土地)がほどほどに安い
・琴電(コトデン)があり、平地が広いので自転車移動も楽
・災害に強そうで、気候も穏やか
以前、四国に住んでいたこともあり、個人的にも強い親近感があります。
四国には「剣山スーパー林道」など、バイク乗りなら一度は
走りたい有名な林道もたくさんあります。
ただ、沖縄と同様に「四国を出るには瀬戸大橋か船で海を渡る
必要がある」という点が、旅好きの僕にはネックでした。
「ふらっと日本中を旅したい」という目的を考えると、少しだけ難点に感じたのです。
次は、これまた憧れの「温泉街」や、想像を膨らませた
「高級住宅街」についても考えていきます。
その3へ続く







