会社制度を利用しようって、共済や社員持株会の使い方を考えてきました。
<参考:会社の制度を利用しよう(共済)>
<参考:会社の制度を利用しよう(社員持株会)>
今回は、財形貯蓄年金の使い方を考えました。
財形貯蓄は、一般財形、年金財形、住宅財形があります。
会社によって、いろいろ違うと思いますが、
自分の会社のしくみで年金財形で考えると特徴は、
・利子が非課税になる。
・奨励金がつきます。
・給与天引です。
・積立開始が55歳未満
・受け取りは60歳以降
・年間の積立上限がある。
・非課税枠が預入元本385万。
資産配分(アセットアロケーション)の日本債権部分金融商品としては
良さそうですね(o^∇^o)
ただ、年金なんで受取は60歳以降になるから、リバランス出来ません。
金融危機とリバランスを考えた時に、想定した金融危機の底では、
日本債権(無リスク資産)の35%がリバランスで、株式などを購入し、
残り65%はそのままでした。
<参考記事:資産運用って、どのくらいの頻度でリバランスします??>
ということは、無リスク資産の65%は資産を取り崩すまで、
資産の移動がないコアな部分なので、年金のような条件は良いけど、
解約出来ない商品での運用でも良さそうです。
この65%部分は、財形貯蓄年金のような商品で運用しようと思います。
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