セロー250のバッテリを交換します。
バッテリは台湾YUASA(TTZ7SL)を用意しました。
<参考 セロー250のバッテリを選びます。>
何年振りかのバッテリ交換をします。
バッテリ交換
まずは、シートを外します。
シートは裏側のボルト2本を外せば取れます。
まだバッテリは見えません。
サイドのパネルを外します。
古河電池(FTZ7S)製のバッテリが見えました。
バッテリの配線は外す順番があります。
滅多にしないので、順番を忘れます。
外すときは、先にマイナス端子を外します。
次にプラス端子を外します。
バッテリを外します。結構、キツキツで大変でした。
上部の配線を上に寄せて、バッテリを
手前に傾けて取り外します。
台湾YUASA(TTZ7SL)のバッテリを取り付けます。
取付けるときは外すときの逆で、
先にプラス端子を取り付けます。
次にマイナス端子を取り付けます。
短絡を防止するからなんだそうです。
バッテリを取り付けて、キーを回すと、
メータの液晶が表示されました。
バッテリは最初から充電されています。
接続も問題ないようです。チョークを引いて
セルを押すと、しばらくぐずったけど、
エンジンがかかりました。
ほっとする瞬間です。
時計とオドメータ
バッテリを交換すると忘れていけないのが、
時計合わせとオドメータです。
セロー250の時計合わせは次の手順です。
~時刻合わせ~
1)キーがONの状態で、SELECTボタンと
RESETボタンを同時に2秒以上押す。
2)『時』の表示が点滅したらRESETボタンを押して『時』を合わせる。
3)SELECTボタンを押すと『分』の表示が点滅するので、
RESETボタンを押して『分』を合わせる。
4)SELECTボタンを押すと時刻調整が完了。
バッテリを外して電源をオフにすると
オドメータのカウントがクリアされます。
忘れてて実際の走行距離より少なく表示されるので、
給油時期を間違えてガス欠になることがあります。
給油しにいって、オドメータをリセットしときます。
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