2016年6月22日水曜日

米ドルが必要ですが、為替の状況はどうなんでしょうか?

2016年度のNISAでは、昨年度に引き続き、バンガード社の
VT「バンガード トータル ワールド ストックETF」を購入することにします。

米国の海外ETFを購入するには、米ドルが必要です。

昨年まで円安だったのが、今年に入って円高に進むなか、
為替で儲けようとは思わないですが、なるべく損しないように
運用したいです。

<参考 2016年度のNISAで米国の海外ETFを購入しよう

じゃぁーどんな時なら買って、どんな時は買わないっていう
判断はどうしたらいいんだろう?


為替のグラフから考えてみる


まずは、新聞などの報道に惑わされてはいけません。
よく聞きますね。

新聞の見出しを見てると、円高、円安の言葉が書かれていますが、
見出しでは、一か月前、1日前の比較で円安、円高って書いてる時があります。

やっぱり、為替のグラフで1年前、2年前くらいと比較して、
円安、円高を判断した方がいいですね。

ここ最近のピークがどうだったかというと?

~Yahoo Japanより~




2015年6月の125.85円の円安でした。
その前は、2011年8月の75.93円の円高。
で、今は円高の傾向に進んでいる。

125.85円の円安ピークから10%円高で113円
20%なら100円、30%は、88円。

 2015年6月(円安)  125.85円
 10%円高 113円
 20%円高 100円
 30%円高  88円

いまは、110円くらいなので、10%くらいなところですね。
円高に進んだけど、そんなに大きく円高ではなさそうです。

手持ちの米ドルは?


米国株式を購入するにあたっては、もちろん、
手持ちのドルの残高がなければいけません。
手持ちの米ドルが無ければ、ドルを購入しないといけませんね。

手持ちの米ドルがある場合、市場のレートより安く買えたドルだったら、
買わずにドルを購入した方がいいですよね。

手持ちのレートは昨年の税制改革で決まった税金のレートでなくて、
今まで売買した時のレートの方ですね。

<参考 SBI証券さんで外貨建MMFが特定口座になりました。> 

昨年末に決まった税制のレートは、取得為替 125.3円ですが、
もっと以前から為替の取引をしていたので、実際は現在105円くらい。

外国株式の配当金を入れれば、レートはもっと下がると思います。

なので、手持ちの米ドルで、外国株式を買った方がいいですね。







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