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2025年11月1日土曜日

香川を観光、こんぴらさんの表書院で応挙の障壁画を見る!

 




大阪中之島美術館で応挙・若冲の合作屏風を鑑賞後、
応挙の障壁画を訪ね香川のこんぴらさんへ。三ノ宮から
高松行きのフェリーで瀬戸内海を渡り、高松から電車で
琴平に到着。こんぴらさんの階段を上り御本宮、
さらに奥社を参拝。いよいよ表書院、応挙の障壁画を見に行きます。


表書院(下り)
















表書院に到着しました。開館しています。
表書院は、1660年頃に建てられたとされています。
諸儀式や参拝に訪れた人々との応接の場として用いられた
客殿だったそうです。















表書院には内部の五間に描かれた丸山応挙による障壁画があり、
建物とともに重要文化財に指定されています。
①鶴之間(遊鶴図)
②虎之間(遊虎図)
③七賢之間(竹林七賢図)
④山水之間(山水図)
⑤上段之間(瀑布図)

各間をガラス越しに拝見します。保存が良く奇麗です。
全面に障壁画があり、たくさんの絵に圧倒されました。

奥書院は若冲の障壁画がありますが、非公開で期間限定の
特別公開でないと見れませんでした。また機会があれば見たいです。

この円山応挙の障壁画、虎之間(遊虎図)と七賢之間(竹林七賢図)、
大阪で見ました若冲、応挙の合作の屏風は、この秋に、
東京の三井記念美術館で展示されています。

















てんてこ舞
















麓まで降りてきました。観光客で賑わっています。















参道にあった『てんてこ舞』さんでうどんを頂きます。
ざるうどんと竹輪のてんぷらです。おいしく頂きました。















金陵
















同じく参道にあります金陵さんに寄りました。
金陵は香川の蔵元です。















店内に入ると、利き酒をしていました。
コイン1枚でおちょこ1杯頂けます。
お酒を使ったお菓子などお土産も売っていました。

フェリーで早朝に香川に到着し、こんぴらをお参りして、
応挙の障壁画を見て廻った、ドタバタの旅でしたが面白かったです。




















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2025年10月27日月曜日

香川を観光、こんぴらさんの奥社に参拝!

 

 


大阪中之島美術館で応挙・若冲の合作屏風を鑑賞。その後、
応挙の障壁画を訪ね香川のこんぴらさんへ。三ノ宮から
高松行きのフェリーで瀬戸内海を渡り、高松からは電車で
琴平に到着。こんぴらさんの階段を上り御本宮へお参り後、
さらに奥社を目指しました。


まだまだ階段が続きます。
御本宮まで785段、御本宮から奥社は583段あり、
全部で1368段です。御本宮からは半分近くあるんですね。















奥社















奥社に到着です。汗が止まりません。
まだ早朝なので、涼しく助かりました。















他の参拝客の皆さんが崖の上を見て写真を撮っています。
よく見ると崖に彫り物がありました。
右が天狗で左が鳥天狗です。















表書院に向かいます。
下りの階段は疲れた足にこたえます。

旭社















本宮から旭社までの階段は上りと下りが別で、帰りは
旭社の脇に出てきます。















旭社を近くで見ると、とても立派な建物です。















彫り物でしょうか。軒下に何か渦を巻いた模様が見えます。
説明を見ると天保建築の粋をあつめたとあります。
各部分にある彫刻も細かく立派です。




















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2025年10月16日木曜日

香川を観光、こんぴらさんの石段に挑戦!

 




大阪中之島美術館で応挙と若冲の合作屏風を鑑賞後、
香川のこんぴらさんへ応挙の襖絵を訪ねる旅に出ました。
兵庫の三ノ宮から高松行きのフェリーに乗り、
瀬戸内海を渡って高松へ。そこから電車に揺られて琴平に到着しました


こんぴらさん
















こんぴらさんの参道を歩きます。早朝でガラガラです。
見えてきました。いよいよ長い階段が始まります。















100段目です。まだまだ大丈夫です。















大門
















365段目の大門です。
見晴らしが良くなってきました。















表書院(上り)
















応挙の障壁画がある表書院です。477段目です。
早朝で、まだ開館していないので先に御本宮を参拝します。















628段目の旭社(あさひのやしろ)です。
旭社は江戸時代後期1838年に建てらたそうです。

御本宮
















御本宮に到着しました。785段目です。
眺めもいいですね。















しかし、まだ表書院の開館には時間が早いです。
足はお疲れになっていますが、頑張って奥社を目指します。
奥社は御本宮の脇を進みます。




















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2025年10月13日月曜日

応挙の障壁画を目指して、ジャンボフェリーで香川に!

 




大阪の大阪中之島美術館で、応挙と若冲の
合作の屏風が展示されたので見に行きました。
その応挙が描いた障壁画が香川のこんぴらさんで
見られるとの話を聞き、香川に行くことにしました。


ジャンボフェリー
















兵庫県の三ノ宮から高松行きのジャンボフェリー
乗船します。寝ている間に移動できるので便利ですね。
部屋はシングルベッドの1人用個室の『シングル個室』にしました。
フェリーの出航は遅く、深夜1時です。
フェリー乗り場で待っていると乗船が始まりました。
とても眠かったので、ひと寝入りして船内探索をすることにしました。

朝、部屋のドアのノックで目を覚ましました。
船はとっくに到着していました。すっかり、
寝入っていました。慌てて荷物を整理して、下船します。
出航後落ち着いたら、船を散策するつもりが何も出来ませんでした。

高松
















高松のフェリー乗り場に入ると、高松駅行きの最終の無料バスが
出発するとアナウンスがありました。また慌てて乗り込みます。
高松駅まで距離があるので、危ういところでした。
高松駅から電車に乗ります。早朝なので駅はガラガラです。















琴平
















約50分ほどでこんぴらさんのある琴平駅に到着しました。
もっと時間がかかるかと思ったのですが割と早かったです。
高松から岡山行きのマリンライナーに乗車し、
坂出で琴平行きに乗り換えましたが、乗り継ぎが良かったのと
マリンライナーの停車駅が少なかったからかと思います。
丸亀城の丸亀や弘法大師空海の善通寺も途中に駅があり、
時間があれば廻りたかったです。





















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2025年5月3日土曜日

徳島を観光、大原国際美術館で絵画を見て廻る!

 




徳島の大塚国際美術館に行きました。

美術館の駐車場















美術館周辺には駐車場がいくつかあります。
朝早く行ったので、駐車場は空いてました。
帰りは混雑していたので、早朝に行くのが
良さそうです。















駐車鷲は美術館から離れてはいるものの
無料の送迎バスがあります。朝8時半前でも
バス停にはたくさんの人がいました。

チケット売り場
















美術館に着きました。
帰りは停めた駐車場ごとに
乗るバスが違うので、駐車場の番号を
覚えておきましょう。















入口でチケットを購入します。
コンビニで前売り券を買えるようですが、
今回は急に行くことになったので
窓口で買いました。今回は、
朝早かったからか、すんなり
入れましたが、ふだんはめちゃ
混んでるので、前売り券の方が
いいようです。

美術館は入口が地下になります。
建物は山の中にあります。
めちゃめちゃに広いのです。

入口の長いエスカレータを昇ると
地下3階です。

システィーナ・ホール
















システィーナ・ホールに入りました。
広い空間と壁画に圧倒されます。















館内では定期的にガイドさんが絵画の
説明をされてます。ちょうど時間帯が
あったので説明をうけました。















陶板
















大塚国際美術館は、『絵画の本物そっくりな
模造品を展示している美術館』という
イメージでした。その通りなのでが、
本物を再現する作品が素晴らしい。
作品は陶板で作成されてます。















陶板といのは陶磁器の板で、大きなサイズの板を
焼くのは、大塚グループの会社の技術を
使用しています。板に美術作品を印刷して、
凹凸を付け、本物と比べながら、
着色しているそうです。
手間のかかった作品です。















宗教画
















地下から上階は近代に歴史順に
展示しています。絵画素人の僕には
遠近法が確立されたルネサンス以降の
絵画が見やすかったです。















ガイドさんが宗教画の見方を説明してくれました。
宗教画にはキューピットと天使が登場します。
キューピットは神様、天使は神に使えるものです。
絵画を見て、どちらなのか見分け方があります。
絵の中のキューピットは、必ず弓矢を
持っているんだそうです。
同じようにイエスキリストと聖母マリアの
描かれ方は、頭上に輪っかがあります。















落ち穂拾い
















見たことのある『落ち穂拾い』の絵は
秋の和やかな画ではありませんでした。
奥に描かれるたくさん収穫した豊かな農民と
収穫した後の田んぼで落ち穂を拾う貧しい
農民を描いた貧富の問題を描いたものです。
背景を知ると絵画を見る見方も変わってきます。

近代美術
















上階に上がると近代美術になります。
ピカソは分かるのですが、
なかなか難しいです。


















1000点の美術品
















館内には1000点の美術品があります。
こんなに館内が広く、展示品がたくさんあるとは
思いませでした。もちろん、全部は見て廻れません。















聞いたことがある有名な画だけ見て回りました。
また機会があったら、ゆっくり
見て廻ろうと思います。
























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