2025年6月14日土曜日

織田信長のお城、小牧山城をお城巡り!

 




冬のハスラーで行く旅です。雪を避けて
西に向けて進んできました。
中津川の苗木城、3大山城の岩村城、
淡路島の洲本城、四国に渡り徳島の勝瑞城、
香川の引田城、再び本州に戻り
岐阜県の美濃金山城をお城巡りをしてきました。

<参考 岐阜県を観光、美濃金山城をお城巡り!

小牧山城


美濃金山城の次は近くにある小牧山城に
お城巡りしました。















お城は小牧山にあります。標高約86 mの
小山で、街の中にポツンと城がありました。
駐車場に車を停めて、山に入ります。















山といっても整備されていて、
公園で歩きやすいです。
最短コースの急な階段で登りました。















小牧山城は織田信長のお城でした。
1563年、天下統一を目指す織田信長は、
清洲から小牧山に居城を移し、同時に
城下町を整備します。
天守が見えてきました。















4年後には岐阜へ移り、小牧山城は廃城となり、
城下町も衰えました。
1584年の小牧・長久手の合戦では、
織田信雄・徳川家康連合軍は信長の城跡に
大規模な改修を加えて陣城としました。
現在小牧山に残る土塁や堀などの遺構の多くは、
この時の小牧山城の姿です。
江戸時代には小牧山は尾張藩領となり、
大切に保護されました。















お好み焼 甚
















お城巡りの後は、お腹が空いたので、
近くのお好み焼き屋のさんに寄りました。















自分で焼くお店でした。
久しぶりのお好み焼きで旨かったです。
























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2025年6月9日月曜日

岐阜県を観光、美濃金山城をお城巡り!

 




冬のハスラーで行く旅です。雪を避けて
西に向けて進んできました。
中津川の苗木城、3大山城の岩村城、
淡路島の洲本城、そして、四国に渡り
徳島の勝瑞城、香川の引田城をお城巡りをしてきました。

<参考 香川の引田城をお城巡り、山登りが気持ちいい!

四国から引き返して本州に戻ります。

美濃金山城
















岐阜県の美濃金山城跡にハスラーで
お城巡りに行きました。美濃金山城は
山城です。山を登ったところにある
駐車場に車を停めます。















案内をたよりに舗装路を歩いていきます。















パンフレットが置いてありました。















続100名城のひとつで、スタンプは
可児市観光交流館か戦国山賊ミュージアムに
あるそうです。















石垣は故意に壊された跡があるものの
所々に残っています。















お城は当初、1537年、斎藤大納言という人が
鳥峰城という城を築城しました。















斎藤道三が下克上をした時期で、
まわりではたくさんの戦いが起こり、
強力な城を山の上に作ったのです。















1565年、織田信長の家臣の森氏 が
城主となって、鳥峰城は金山城と
名前を変えました。















1565年に金山城で生まれた乱丸も
城主となりました。乱丸は信長とともに
本能寺の変で亡くなりました。





















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2025年5月3日土曜日

徳島を観光、大原国際美術館で絵画を見て廻る!

 




徳島の大塚国際美術館に行きました。

美術館の駐車場















美術館周辺には駐車場がいくつかあります。
朝早く行ったので、駐車場は空いてました。
帰りは混雑していたので、早朝に行くのが
良さそうです。















駐車鷲は美術館から離れてはいるものの
無料の送迎バスがあります。朝8時半前でも
バス停にはたくさんの人がいました。

チケット売り場
















美術館に着きました。
帰りは停めた駐車場ごとに
乗るバスが違うので、駐車場の番号を
覚えておきましょう。















入口でチケットを購入します。
コンビニで前売り券を買えるようですが、
今回は急に行くことになったので
窓口で買いました。今回は、
朝早かったからか、すんなり
入れましたが、ふだんはめちゃ
混んでるので、前売り券の方が
いいようです。

美術館は入口が地下になります。
建物は山の中にあります。
めちゃめちゃに広いのです。

入口の長いエスカレータを昇ると
地下3階です。

システィーナ・ホール
















システィーナ・ホールに入りました。
広い空間と壁画に圧倒されます。















館内では定期的にガイドさんが絵画の
説明をされてます。ちょうど時間帯が
あったので説明をうけました。















陶板
















大塚国際美術館は、『絵画の本物そっくりな
模造品を展示している美術館』という
イメージでした。その通りなのでが、
本物を再現する作品が素晴らしい。
作品は陶板で作成されてます。















陶板といのは陶磁器の板で、大きなサイズの板を
焼くのは、大塚グループの会社の技術を
使用しています。板に美術作品を印刷して、
凹凸を付け、本物と比べながら、
着色しているそうです。
手間のかかった作品です。















宗教画
















地下から上階は近代に歴史順に
展示しています。絵画素人の僕には
遠近法が確立されたルネサンス以降の
絵画が見やすかったです。















ガイドさんが宗教画の見方を説明してくれました。
宗教画にはキューピットと天使が登場します。
キューピットは神様、天使は神に使えるものです。
絵画を見て、どちらなのか見分け方があります。
絵の中のキューピットは、必ず弓矢を
持っているんだそうです。
同じようにイエスキリストと聖母マリアの
描かれ方は、頭上に輪っかがあります。















落ち穂拾い
















見たことのある『落ち穂拾い』の絵は
秋の和やかな画ではありませんでした。
奥に描かれるたくさん収穫した豊かな農民と
収穫した後の田んぼで落ち穂を拾う貧しい
農民を描いた貧富の問題を描いたものです。
背景を知ると絵画を見る見方も変わってきます。

近代美術
















上階に上がると近代美術になります。
ピカソは分かるのですが、
なかなか難しいです。


















1000点の美術品
















館内には1000点の美術品があります。
こんなに館内が広く、展示品がたくさんあるとは
思いませでした。もちろん、全部は見て廻れません。















聞いたことがある有名な画だけ見て回りました。
また機会があったら、ゆっくり
見て廻ろうと思います。
























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2025年4月25日金曜日

香川の引田城をお城巡り、山登りが気持ちいい!

 




冬のハスラーで行く旅です。雪を避けて
西に向けて進んできました。
中津川の苗木城、3大山城の岩村城、
淡路島の洲本城、そして、四国に渡り
徳島の勝瑞城をお城巡りをしてきました。

<参考 徳島の勝瑞城をお城巡り、徳島ラーメンを頂く!

ナビを信じて!
















徳島から香川に移動して
引田城をお城巡りしました。
引田城は山の山頂に築かれた山城です。
ナビを頼りにお城を目指したんですが、
登山口が登録されてる訳ではないので、
道を間違ってしまいました。















道を進んで行くと海岸に出て、
行き止まりでした。















道を引き返して、探していると、
道沿いに、のぼりを発見しました。
一安心です。















いざ登山!


山登りの準備をして登山口から入ります。















なんとなく道だと思う登山道です。
階段とかではなく、石の上を歩きます。















誰もいない山の中ですが、
熊は出ないと思うので安心です。















結構、急な山道を登ります。
冬場だからかもしれないけど
草とかはなく、道は歩きやすいです。















引田城


引田城は讃岐国の東にあるので、
戦国時代には勝瑞城の三好氏との
攻防があり、引田城の城主は
何度か替わりました。















1583年、土佐国の長宗我部元親による
讃岐侵攻の際、長宗我部軍と秀吉方の
仙石氏が引田で争いました。

1587年には豊臣方の生駒氏が播磨国から
讃岐国に移り引田城に入りましたが、
すぐに引田を離れ、高松に高松城を
築城しました。















城には生駒氏が築いた石垣が残っています。
今まで見てきたお城でも、織豊系城郭と呼ばれる
織田信長や豊臣秀吉の勢力が関係したお城は
石垣が特徴でした。





















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