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2018年1月30日火曜日

島根県の松江市を観光、松江城をお城巡り!!

松江城


















広島に出張に行き、翌週が岡山で仕事だったので、
休日を山陰、島根県の松江にお城巡りに行くことにしました。
広島からはバスで移動して、3時間、松江に到着しました。

<参考 松江市に観光、しじみラーメンを頂く!


ぐるっと松江レイクラインバス

駅から30分ほど、歩いたところに松江城はあります。

僕は歩きましたが、結構遠いです。
松江市内では『ぐるっと松江レイクラインバス』という
バスが循環しているので利用してもいいと思います。

ぐるっと松江レイクラインバス












松江城


松江城が見えてきました。

松江城












松江城は平山城です。
窓廻りの木の部分は全て黒塗りで黒を基調とした天守です。
天守の平面規模では 2番目、高さでは3番目、古さでは5番目です。

松江城の堀












明治の初め、1871年に松江城の廃城が決まりました。
利用できる釘など金物が目的の入札が始まります。
木材は燃やし、石材は壊されるしかありませんでした。
しかし、地元有志の奔走によって山陰で唯一保存された
天守なんだそうです。

松江城の石垣












全国に 現存する12天守のひとつで国宝です。
昭和10年に国宝に指定されました。
昭和25年には、文化財保護法の制定により
重要文化財と改称されましたが、
平成27年7月8日に国宝に再指定されました。

松江城の天守












天守の中に入ります。

松江城の天守内の地階












入ってすぐのところは地階です。
地階は籠城用生活物資の貯蔵倉庫だったそうです。
案内の説明が流れているのでよく分かります。

松江城の天守内の柱












松江城の柱は、姫路城のように、地階から上層部分まで貫く
大きな柱を使っていません。

<参考 姫路を観光、世界文化遺産の姫路城をお城巡り。

2階分を貫く通し柱を複数、効果的に配置して
上層の重さを分散させながら
下層に伝える構造となっています。

松江城の天守からの景色












現存する天守は当時の雰囲気が伝わりますね。
取り壊されなくて良かったです。

旬菜郷土料理 一隆


松江の旬菜郷土料理 一隆












夜は松江の郷土料理を一隆さんで頂くことにします。

刺身の盛り合わせです。

松江の旬菜郷土料理 一隆の刺身の盛り合わせ












『大山ルビー』といわれる鳥取のブランド豚を使った角煮です。

松江の旬菜郷土料理 一隆の大山ルビーの角煮












そして、島根郷土料理の割子そばです。

松江の旬菜郷土料理 一隆の割子そば













薬味とつゆをかけて食べるのですが、

そばが3段になっていて、1段食べ終わると、
次の段のそばに残ったつゆをかけて
食べます。

松江の旬菜郷土料理 一隆の割子そば












最後は、しじみ汁で〆ました。

松江の旬菜郷土料理 一隆のしじみ汁












松江は国宝のお城巡りも良かったし、
美味しいものたくさんの街ですね。


<続く 特急やくもで岡山へ、奉還町でソース三昧!


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