2月のNISA枠の購入で米国債券投資として、
バンガード社のETF、EDV(超長期米国債ETF)を
購入しました。ネットで調べてると、EDVは
長期の国債を対象としてます。EDVの配当はいいですが、
価格の変動も大きいようです。
他の米国債券ETFも調べて比較しました。
<参考 米国債券ETFを調べてみよう。>
<参考 米国債券ETFを比較しよう。>
他のバンガード社の債券ETFも調べてみます。
VCSH、VCIT、VCLT
ますは、工業、公共事業、金融業の企業が発行する
投資適格の米ドル建て債券に投資しているETFです。
BSV、BIV、BLVに比べると少し信用力が落ちる債券になります。
投資している債券の残存期間によって、短期(1~5年)のVCSH、
中期(5~10年)のVCIT、長期(10年超)のVCLTがあります。
☆VCSH
ティッカー | VCSH |
名称 | バンガード 米国短期社債ETF |
管理報酬 | 0.07% |
設定日 | 2009年 |
ETF純資産総額 | 146億米ドル |
ファンド純資産総額 | 177億米ドル |
連動指数 | ブルームバーグ・バークレイズ米国社債(1-5年)インデックス |
工業、公共事業、金融業の企業が発行する米ドル建て課税対象固定利付投資適格債券 のうち、残存期間が1~5年のもののパフォーマンスを測定する指数 | |
グラフ 時系列 |
☆VCIT
ティッカー | VCIT |
名称 | バンガード 米国中期社債ETF |
管理報酬 | 0.07% |
設定日 | 2009年 |
ETF純資産総額 | 102億米ドル |
ファンド純資産総額 | 113億米ドル |
連動指数 | ブルームバーグ・バークレイズ米国社債(5-10年)インデックス |
工業、公共事業、金融業の企業が発行する米ドル建て課税対象固定利付投資適格債 券のうち、残存期間が5~10年のもののパフォーマンスを測定する指数 | |
グラフ 時系列 |
☆VCLT
ティッカー | VCLT |
名称 | バンガード 米国長期社債ETF |
管理報酬 | 0.07% |
設定日 | 2009年 |
ETF純資産総額 | 15億米ドル |
ファンド純資産総額 | 19億米ドル |
連動指数 | ブルームバーグ・バークレイズ米国社債(10年超)インデックス |
工業、公共事業、金融業の企業が発行する米ドル建て課税対象固定利付投資適格債 券のうち、残存期間が10年超のもののパフォーマンスを測定する指数 | |
グラフ 時系列 |
VGSH、VGIT、VGLT
米国債、政府機関債、および米国政府が保証する社債や米国外の発行体による
米ドル建て債券といった債券に投資するETFです。
BSV、BIV、BLVよりさらに信用力が大きい債券に投資しています。
☆VGLT
米ドル建て債券といった債券に投資するETFです。
BSV、BIV、BLVよりさらに信用力が大きい債券に投資しています。
☆VGSH
ティッカー | VGSH |
名称 | バンガード 米国短期政府債券ETF |
管理報酬 | 0.07% |
設定日 | 2009年 |
ETF純資産総額 | 9億米ドル |
ファンド純資産総額 | 14億米ドル |
連動指数 | ブルームバーグ・バークレイズ米国政府債浮動調整(1-3年)インデックス |
米国債、政府機関債、および米国政府が保証する社債や米国外の発行体 による米ドル建て債券のうち、残存期間が1~3年のもののパフォーマンスを 測定する指数 | |
グラフ 時系列 |
☆VGLT
ティッカー | VGLT |
名称 | バンガード 米国長期政府債券ETF |
管理報酬 | 0.07% |
設定日 | 2009年 |
ETF純資産総額 | 5億米ドル |
ファンド純資産総額 | 10億米ドル |
連動指数 | ブルームバーグ・バークレイズ米国政府債浮動調整(10年超)インデックス |
残存期間が10年超の米国債および政府機関債を含む指数 | |
グラフ 時系列 |
VMBS
ジニーメイ(GNMA)、ファニーメイ(FNMA)、フレディマック(FHLMC)の
発行する米国モーゲージ担保パススルー・エージェンシー債投資したETFです。
難しい用語が並んでます。
野村證券さんのサイトに用語解説がありました。
ジニーメイは、
『米国政府抵当金庫(Government National Mortgage Association=GNMA)の
通称(Ginnie Mae)。米国住宅都市開発省の下、全額政府出資で設立された
米連邦政府機関。
住宅ローン担保証券(MBS)市場に流動性を与え、資本市場からMBS市場に
資金を呼び込むことによって連邦政府の住宅プログラムを支援している。』
だそうです。
ファニーメイは、
『連邦住宅抵当公庫(Federal National Mortgage Association)の
通称(Fannie Mae)。政府支援企業(GSE;Government Sponsored Enterprise)の
一機関である。
民間金融機関からローン債権を買取り、証券化市場で住宅ローン担保証券を発行する業務などを行う。住宅ローンの流通市場を整備・育成し、米国市民が容易に住宅取得することを目的に1938年に米国の法律に基づいて設立された政府系金融機関である。フレディマックとは競合関係。1968年に民営化され、1970年に株式がニューヨーク証券取引所に上場した。現在は上場廃止となっている。』
だそうです。
フレディマックは、
『連邦住宅抵当貸付公社(Federal Home Loan Mortgage Corporation)の通称(Freddie Mac:フレディマック)。政府支援企業(GSE;Government Sponsored Enterprise)の一機関である。
住宅ローン市場に安定的に資金を供給するために、ファニーメイが十分カバーしていなかった部分を補完する目的で、米国連邦議会の公認のもと1970年に設立された政府系金融機関。ファニーメイとは競合関係で、ファニーメイと同様、株式会社形態の民間会社である。』
だそうです。
ファニーメイとフレディマックは『連邦住宅金融庁(FHFA)の監督下に置かれており、解体か存続か先行きが不透明な状態にある。』だそうですが大丈夫なんでしょうか。
発行する米国モーゲージ担保パススルー・エージェンシー債投資したETFです。
難しい用語が並んでます。
野村證券さんのサイトに用語解説がありました。
ジニーメイは、
『米国政府抵当金庫(Government National Mortgage Association=GNMA)の
通称(Ginnie Mae)。米国住宅都市開発省の下、全額政府出資で設立された
米連邦政府機関。
住宅ローン担保証券(MBS)市場に流動性を与え、資本市場からMBS市場に
資金を呼び込むことによって連邦政府の住宅プログラムを支援している。』
だそうです。
ファニーメイは、
『連邦住宅抵当公庫(Federal National Mortgage Association)の
通称(Fannie Mae)。政府支援企業(GSE;Government Sponsored Enterprise)の
一機関である。
民間金融機関からローン債権を買取り、証券化市場で住宅ローン担保証券を発行する業務などを行う。住宅ローンの流通市場を整備・育成し、米国市民が容易に住宅取得することを目的に1938年に米国の法律に基づいて設立された政府系金融機関である。フレディマックとは競合関係。1968年に民営化され、1970年に株式がニューヨーク証券取引所に上場した。現在は上場廃止となっている。』
だそうです。
フレディマックは、
『連邦住宅抵当貸付公社(Federal Home Loan Mortgage Corporation)の通称(Freddie Mac:フレディマック)。政府支援企業(GSE;Government Sponsored Enterprise)の一機関である。
住宅ローン市場に安定的に資金を供給するために、ファニーメイが十分カバーしていなかった部分を補完する目的で、米国連邦議会の公認のもと1970年に設立された政府系金融機関。ファニーメイとは競合関係で、ファニーメイと同様、株式会社形態の民間会社である。』
だそうです。
ファニーメイとフレディマックは『連邦住宅金融庁(FHFA)の監督下に置かれており、解体か存続か先行きが不透明な状態にある。』だそうですが大丈夫なんでしょうか。
☆VMBS
ティッカー | VMBS |
名称 | バンガード 米国モーゲージ担保証券ETF |
管理報酬 | 0.07% |
設定日 | 2009年 |
ETF純資産総額 | 29億米ドル |
ファンド純資産総額 | 35億米ドル |
連動指数 | ブルームバーグ・バークレイズ米国MBS浮動調整インデックス |
ジニーメイ(GNMA)、ファニーメイ(FNMA)、フレディマック(FHLMC)の発行 する米国モーゲージ担保パススルー・エージェンシー債のパフォーマンスを測定する指数。 指数に組み入れられるためのモーゲージ・プールの要件は、発行残高の総額が2億5,000万米ドル以上で、加重平均残存期間が1年以上であること。 | |
グラフ 時系列 |
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