いやー ギリシャにスイスに原油安、世の中は大変ですねー( ̄  ̄;)
さて、金融危機が起こったとき、どのくらい大変なんでしょう??
怖いですねー
そこで考えてみました。
金融危機といえば、近々ではリーマンショックでしょうか?
当時の外国株式ETFのIVV株価で見てみましょう。
2007年の10月頃が高値で157.8ドルくらい。(111.7ドル/円)
2009年3月頃が底で67.2ドルでした。(98.97ドル/円)
下落幅は42.6%。
えらいことですねー( ̄Д ̄;)
この資産配分。
日本株式 30.0%
先進国株式 40.0%
新興国株式 5.0%
外国REIT 5.0%
日本債権 10.0%
外国債券 10.0%
もし、2007年の1月からリバランス、積立無しでそのままにしておくとぉー
こうなります。
資産総額の下落は最大51%でした。
半分くらいが吹き飛びます。
そのくらいの覚悟が必要なんですね「(ーヘー;)
不安を煽ってる訳ではありません。
2014年に入ると復活してます。
積立やリバランスをすると、もっと早く復活します。
リーマンショックは100年に1度の危機でしたが、30年に1度や、
1000年は無くても、200年に1度なんて、登場しそうです。
データはリーマンショックのデータなので次もこんな感じとは限りません。
よく年齢と共にリスク資産を減らしてなんて言いますが、
定年手前で、金融危機に遭遇すると目も当てれません。
僕は、会社の借上げ社宅に住んでいます。
今の会社に勤務を続け、借上げ社宅の制度が継続すると、
60歳の定年時に、賃貸か持ち家かの大決断を迫られます。
もちろん、ローンは組めません┐( ̄ヘ ̄)┌
賃貸は何回か引越しをしたので、よく分るんですが、
家はねぇー 日々、研究しております。
持ち家を選択すると、大きな資金が必要で、資産運用の方法も
いろいろ考えとかなきゃいけませんね。
<データ>
・日本株:1306 TOPIX連動型上場投資信託
・先進国株:IVV(円に換算)
・新興国株:EEM(円に換算)
・外国不動産:IYR(円に換算)
・外国債(米国):ドル円
・配当金は計算しない。
・2007/1~2014/12
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