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2024年7月8日月曜日

会津を周遊バスで観光、会津若松城をお城巡り!

 















東北ツーリングに出かけました。
新潟からフェリーで秋田に渡り、
秋田城、脇本城、浪岡城、九戸城、
鶴ヶ岡城、米沢城とお城を巡りました。
米沢からは白布峠を抜けて、会津に
たどり着き、飯盛山に行きました。


まちなか周遊バス


早朝、会津若松駅に来ました。
天気予報では雨が降るそうなので、
バイクを置いて、まちなか周遊バス
会津を観光します。

まちなか周遊バスの乗車券は、
駅前のバス案内所で
購入します。街を循環方向が違う、
2種類のバスがあります。

『ハイカラさん』と『あかべぇ』です。
1日フリー乗車券は600円で、
1回乗車は210円なので、
3回利用なら元が取れます。















『ハイカラさん』がやってきました。
まずは、会津若松城(鶴ヶ城)に
行きます。














鶴ヶ城入口のバス停で下車します。

会津若松城(鶴ヶ城)















石垣が見えてきました。














頑丈な石垣で枡形が
形成されています。
上から矢や鉄砲で撃たれたら、
ひとたまりもないですね。














鶴ヶ城の歴代城主の家紋が展示してました。
伊達氏や上杉氏の時代があったんですね。














石垣にある階段は武者走りと呼ばれ、
石垣上の櫓に昇り降りができるように
造られています。

天守閣















天守閣が見えてきました。














加藤氏の時代に石垣が整備され、
5層の天守閣が建てられました。














若松城と鶴ヶ城の2つの呼び方が
あります。昭和に入って、
お城を国の史跡に指定される際、
当時の文部省が所在地を
登録名としたため、
公式には『若松城』と
登録されました。
一般的には、『鶴ヶ城』が
知られています。














天守閣近くの広い芝生には、
本丸御殿がありました。
とても大きい御殿だったようです。














茶室『麟閣』(りんかく)















本丸跡の脇に茶室『麟閣』(りんかく)が
あります。せっかくなので、
お茶を一服、頂きました。














千利休は秀吉に切腹を命じられました。
千利休の子、少庵は会津領主の蒲生氏に
匿われ、秀吉の怒りが解けたのち、
千家再興が許されました。少庵が建てた
茶室が『麟閣』で、少庵の子の代で、
現代に続いているんだそうです。
お茶の世界が少し分かった気がしました。













八重の桜















新島八重の銅像がありました。
鶴ヶ城は大河ドラマ、『八重の桜』の
舞台になりました。戊辰戦争の時、
1か月の籠城に耐えました。
八重は銃を持って奮戦しました。